(New development of comprehensive internationalization centered on co-creative international collaborative learning and the creation of social value)
本プログラムでは、全ての学部学生が、基礎的な多文化共修リテラシーを身につけ、本学の強みを活かした6つの学際的クラスターからなる共創型国際共修科目(本事業における多文化共修科目)の履修を通じ、社会課題を解決するために必要な汎用的能力を身に付ける環境を整備する。こうした国際共修を他の国際プログラムと有機的に連携させたカリキュラムの国際化を推進することで、日本人学生と外国人留学生との切磋琢磨が、国際的モビリティの向上と留学生の日本での活躍の機会拡大をもたらす好循環を生み出す。
さらに、多様な文化的背景を持つ学生達が多様なステークホルダーと共創し少子高齢化やレジリエンス・グリーン変革(GX)等の様々な社会課題解決に挑戦し、新たな社会価値を創出することを目指す。
本学の教育目標である「豊かな教養と人間性を持ち、人間・社会や自然の事象に対して『科学する心』を持って知的探究を行う行動力ある人物及びグローバルな視野に立ち多様な分野で専門性を発揮して指導的・中核的役割を果たす人物の養成」を基盤に、本プログラムでは「多様な文化的背景や視点を持つ仲間と協働する多文化共修リテラシーを備え、グリーン変革(GX)、レジリエンスや科学技術イノベーション、グローカルな課題を含め、具体的な社会課題に対し果敢に挑戦し、社会価値創造を目指す人物」を育成する。