コンパイルから実行まで



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コンパイルから実行まで

まず、mule で次のようなプログラムを入力し、 test1.c という名前でファイルにセーブしてください。

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 /* program "test1.c" */

 #include <stdio.h>

 void main(void)
 {
     printf("Practice C Programming \n");
 }
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次に、 kterm から以下のように入力してコンパイルします。

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   gcc -o test1 test1.c
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これで、 test1 という名前の実行ファイルができます。 -o は、実行ファイル名を指定するオプションです。この実行ファイ ルの名前をコマンドラインから入力すれば、プログラムは実行されます。また、 次のようにもコンパイルができます。

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   gcc test1.c
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この場合、 "-o test1" を省略したので、実行ファイルの名前は a.out になります。この名前でプログラムは実行されます。



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機械・知能系 コンピュータ実習担当教官