シリーズ 青葉山 150 タマブキ
たい雨が降り続いている。ぬかるんだ沢筋の道にひっそりと咲くタマブキを見つけた。
白い総苞(そうほう)に保護され、イカリ型の柱頭をのぞかせている。中身を葉の上に広げてみると、純白の冠毛をまとった5つの小さな花が現れた(右上)。
茎に目をやると「むかご」を発見(右下)。種子ではないが、ポロリと落ちて発芽し、新しい仲間が生まれる。タマブキの重要な繁殖方法のひとつだ。
キク科の多年草。
タマブキ Cacalia farfaraefolia Sieb. et Zucc. var. bulbifera (Maxim.) Kitam. キク科 残月亭跡周辺などのやや湿った林縁や林床にふつう。 和名のタマはむかごのことで、フキに似た葉をつけることからタマブキと名付けられたようです。 → タマブキ(花期)の写真はこちらにも(未加工の画像です)
残月亭跡周辺などのやや湿った林縁や林床にふつう。 和名のタマはむかごのことで、フキに似た葉をつけることからタマブキと名付けられたようです。 → タマブキ(花期)の写真はこちらにも(未加工の画像です)
和名のタマはむかごのことで、フキに似た葉をつけることからタマブキと名付けられたようです。 → タマブキ(花期)の写真はこちらにも(未加工の画像です)
和名のタマはむかごのことで、フキに似た葉をつけることからタマブキと名付けられたようです。
→ タマブキ(花期)の写真はこちらにも(未加工の画像です)