シリーズ 青葉山 111 ネジバナ
朝の雨でぬかるむ道を抜けると、開けた草地に出た。沢を駆け上がってきた風も、きのうまでとは違い少し肌寒い。梅雨明けを待ちきれないのか、背の低い草たちが、辺り一面を埋め尽くしている。
辺りを見比べると、ねじれ方は一定していないようだ。右や左、中には途中で向きを反対に変える"気まぐれ者"もいる。
ラン科の多年草。
ネジバナ Spiranthes sinensis (Pers.) Ames var. amoena (M.Bieberson) Hara ラン科 望洋台などの芝生や草地にややふつう。 湿った明るい場所と相性が良く、特に芝生との相性が良いようです。明らかに人里の植物で分布は広く、ヨーロッパからシベリアを経て日本まで、さらに東南アジアやオセアニアにも分布しています。 96年に建てられたばかりの植物園本館周囲でも、リュウノヒゲの植え込みの中に早速侵入し、ちょうど今ネジバナが満開です(98.8.2記)。
湿った明るい場所と相性が良く、特に芝生との相性が良いようです。明らかに人里の植物で分布は広く、ヨーロッパからシベリアを経て日本まで、さらに東南アジアやオセアニアにも分布しています。 96年に建てられたばかりの植物園本館周囲でも、リュウノヒゲの植え込みの中に早速侵入し、ちょうど今ネジバナが満開です(98.8.2記)。
湿った明るい場所と相性が良く、特に芝生との相性が良いようです。明らかに人里の植物で分布は広く、ヨーロッパからシベリアを経て日本まで、さらに東南アジアやオセアニアにも分布しています。
96年に建てられたばかりの植物園本館周囲でも、リュウノヒゲの植え込みの中に早速侵入し、ちょうど今ネジバナが満開です(98.8.2記)。