第4世代炉として期待されている超臨界圧水冷却炉の設計・開発プロジェクトに参画しており、当研究室では炉内最高温度部位近傍を想定した温度範囲において、燃料被覆管の候補材料(オーステナイト系耐食合金など)の水蒸気酸化動力学の評価を行い、酸化速度則ならびに酸化速度定数の温度依存性・酸素分圧依存性などの設計に寄与する基盤データを得るための研究を行っている。