JSTのCOI-NEXT育成型事業「革新的精製技術が駆動する有限鉱物資源循環システム共創拠点」(MiRESSO)では、次年度以降の本格型事業への発展を目指して、新たな参画期間を加えるなど活発に拠点形成を進めています。このような中で、SDGs達成という目標に向けて、拠点ビジョンやロードマップのバックキャストが必要との指摘をPOからやアドバイザーより頂きました。本事業のように、多様なステークホルダーが関係するプロジェクトの再設計には、「デザイン思考ワークショップ」を行うのが良いのではないかという示唆をJSTから頂きましたので、笠田教授の旧知の北野清晃氏(ワークショップデザイン研究所)をファシリテーターに迎えて、参画機関をzoomで繋いで実施しております。初日で既に参加者のアタマは柔らかくなり、2日目のサマリーに向かって英気を養っております。成果は公開予定ですのでお待ちください。