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文系URAスタッフ日記
2021年12月14日 2021年11月17日 2021年11月10日 2021年10月15日 2021年10月13日 2021年9月28日2021年12月14日 URA連携協議会内特別セミナー「大学連携型CCRC ~その本質と成功のポイント~」
こんにちは。12月に入りました。ここ最近はとても寒いですが、忘年会などによって活気づくシーズンでもあります。 ただコロナ禍により今年も自粛モードですね。 感染が拡大しないことを考えれば、自宅で静かに過ごすのも良いのではないのでしょうか。
先月に行われたRIETIとの共催シンポジウムでは、第6波が到来した場合の議論がされておりましたが、できるだけ感染被害が最小限にとどまって欲しいものです。
さて、東北大学では全学のURAが参加する「URA連携協議会」を月に一度開催しております。普段は各部局に所属するURAが研究推進やセミナー及びシンポジウム等の活動報告を行いますが、次回(2022年1月6日開催予定)の第9回連携協議会では、三菱総合研究所で研究員をされている松田智生先生が来られ、講演されます。
松田先生は、地方創生と高齢者が終身で暮らすことを支援するCCRC(Continuing Care Retirement Community)の構築を主な業務内容及び研究テーマとされております。本セミナーでも、大学と連携したCCRCについて、人文社会科学系のはじめとする教員・研究者を対象に対象に話題提供をされる予定です 。
URA連携協議会は、基本全学各部局に在籍するURAが参加されますが、今回はURA職だけでなく、学内外から参加者を募集しております。ぜひ参加をご検討ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
出席の方、何卒よろしくお願いいたします。
2021年11月17日 2021年・NICT「アイディアソン+仙台」開催の案内
もう11月も過ぎ、寒さが増してきました。最近では日中でもストーブが必要なぐらいです。1年が過ぎるのはあっという間ですね。
この度、、本学URAセンターに在籍しているURAを通して情報通信研究機構(NICT)から、大学生を対象とした地域課題解決をテーマとしたワークショップ、2021年度「アイデアソン+仙台」のお知らせをいただきました。
本イベントのテーマは、地域問題及びオープンデータの利活用したサービスに関することであるため、人文・社会科学の視点も重要となります。多くの文系の学生さんに参加いただきたいため、ぜひご周知いただければ幸いです。
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■プログラム
1日目(12月4日(土)13時30分~17時)インプットセミナー、他
アイデアソンの導入セッションとして、オープンデータやその活用について具体的なお話を聞き、講師を含めた参加者全員参加の座談会でアイディアを出せるよう準備をします。その後、参加者同士、チーム内の交流があります。
2日目(12月5日(日) 9時30分~17時)アイデアソン
チーム(3人~4人)に分かれ、オープンデータを活用した新しいアプリやサービスの提案を行っていただきます。夕方に各チームから発表してもらい、審査/表彰があります。
*参加者のみなさまは、イベント前に参加者同士の交流や当日使用するツールとオープンデータに触れるプレイベントにも参加いただけます。
※プログラムの詳細スケジュールは参加者のみなさまに別途ご案内致します。
■オンライン開催
オンライン会議ツール(slackやZoom)を使用し、イベントを進めます。そのため、参加者にはネットワーク接続環境と、ご自身のPC の準備をお願いします。
(タブレットやスマホでも参加可能ですが、ツールの使用が制限される可能性があります。)
■主催
国立大学法人東北大学 国立研究開発法人情報通信研究機構
■後援予定
宮城県 仙台市 総務省東北総合通信局
■募集定員
定員:20人 参加無料
対象:学生(高専、専門学生、大学、大学院)、社会人
※基本的にチーム分けはランダムですが、グループで同一チームの希望も受け付けます。
■ 参加申し込み
11/23(火)まで下記の申し込みフォームより登録
https://www2.nict.go.jp/cgi-bin/cgimail/202111010007/index.cgi
■詳細情報URL
http://www.nict.go.jp/resil/ideathonSendai2021/
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以上、大変お忙しい中恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
2021年11月10日 経済産業研究所と共同でシンポジウム「コロナが変えた社会」を開催しました。
こんにちは。11月に入りました。ここ最近はさらに冷え込む日も多く、冬の足音が近づいてきておりますね。本ホームページでも以前より案内しておりましたが、東北大学は文系6部局を中心に独立行政法人 経済産業研究所(RIETI)と共同でシンポジウム「コロナが変えた社会」をオンラインで開催し、学内外から市民、官公庁、企業及び大学関係者や学生など約270名が参加しました。
本学とRIETIは、学術研究の振興並びに研究成果による政策形成及び社会への貢献に資することを目的として2018年より連携協定を締結し、政策提言等に寄与する理論的・実証的な研究に関する研究交流を一層推進しており、本件はその一環として開催した第二回目のシンポジウムとなります。
本シンポジウムでは世界規模で人々を震撼させているコロナウィルス(COVID-19)が人間社会や生活に与えた様々な影響について、歴史学、流通、人間関係、人間行動等、様々な人文科学領域の観点から講演者の先生方が話題提供し、パネルディスカッションではコロナウィルスの第6波が到来したときの課題についてご意見を述べられました。
家族における危機意識、また社会層別のリスク認知、ビッグデータを応用した消費行動等、本日ご講演いただいた先生方の調査結果より問題意識の共有と解決のための要因を考えるきっかけが与えられたと思われます。終了後に参加者を対象に実施したアンケート調査でも、「興味深い分析内容で、大変勉強になった。」、「コロナ禍と社会の関わり方についての視点で刺激を受けるものがいくつもあった。」等の感想が寄せられ、大変有意義なシンポジウムとなりました。
大変お忙しい中にもかかわらず、本日ご講演いただいた先生方、運営にご協力いただいた東北大学研究推進課・経済産業研究所の方々、参加者の方々に深く感謝いたします。
開会挨拶:矢野理事長(RIETI) 閉会挨拶:大野総長(東北大学)
パネルディスカッションの様子
講演者の先生方の講演資料は下記から閲覧いただけます。
【講演者の先生方の講演資料】
[基調講演]
小田中 直樹 教授(東北大学経済学研究科)
「感染症が変えた社会」
[一般講演]
小西葉子 特任教授(経済産業研究所/東北大学経済学研究科)
「コロナが変えた消費行動」
瀧川 裕貴 准教授 (東北大学文学研究科)
「コロナが変えた家族」
若島 孔文 教授(東北大学教育学研究科)
「コロナが変えた日常生活(恐怖感)」
中田 大悟 上席研究員(経済産業研究所)
「コロナが変えた人々の移動」
青木 俊明 教授(東北大学国際文化研究科)
「コロナが変えた人々のつながり」
上記の緑色の文字部分をクリックしていただくと,講演資料がブラウザ上で閲覧可能です。
なお、本日のシンポジウムについて録画した動画は下記からご視聴ください。
<東北大学・経済産業研究所共催シンポジウム「コロナが変えた社会」録画動画>
2021年10月15日 トヨタ財団特定課題「先端技術と共創する新たな人間社会」公募のお知らせ
こんにちは。気づけば10月も半ば。今朝は寒かったですね。 ここ最近は冷え込む日もありますので、体調にはくれぐれも気を付けてくださいね。 無論コロナ対策も怠らずに。
さて、知の創出センターの「若手リーダー海外派遣プログラム研究員」等の情報を提供したばかりで恐縮ですが、この度、公益財団法人トヨタ財団より、助成事業「先端技術と共創する新たな人間社会」の公募情報をいただきました。人間社会に関する研究を推進する事業ですので、人文社会・社会科学系領域が大きく関わっておりますので、応募を検討いただければ幸いです。
【事業名】
公益財団法人トヨタ財団「先端技術と共創する新たな人間社会」助成事業
【公募期間】
2021年10月4日(月)~2021年11月30日(火)15時
【助成分野】
先端的な科学技術によって生じる社会的諸課題にかかわる分野。具体的には、(1)中長期視点に立ち、先端的な科学技術による社会的影響を学術的・理論的に検証する研究、(2)実際の利活用に関する研究で、社会生活のなかでどう活用できるのか現場を踏まえて検証するもの、(3)若手研究者を中心に、文理の垣根を超え国際的なネットワークづくりに寄与するもの等
【助成金額】
1件あたり500 万円~1,000万円程度
【助成期間】
2022年4月1日から最長 3 年間
【応募方法】
下記のサイトから応募エントリーを応募エントリーを行ってください。応募エントリーが完了すると、専用サイトより企画書をダウンロードすることができます。必要な情報を記入の上、企画書をアップロードしてください。
https://toyotafound.appspot.com/#/jp/D21-ST-
【詳細情報等】
https://www.toyotafound.or.jp/special/2021/advanced.htm
公募要項PDF
また、公募説明会及び2018年度助成プロジェクト実施報告会も行うとのことですので、こちらもご参加を検討ください。
【公募説明会】
日時:10月19日(火)14時~15時
申し込みフォーム:https://forms.gle/iSrmERxkmiEo29d79
【2018年度助成プロジェクト実施報告会】
関連ワークショップといたしまして、当プログラム初年度となる2018年度の助成対象者による実施報告会をオンラインにて開催します。本プログラムへの応募を検討されている研究者や実践者の方、一般の方も視聴いただけます
(定員100名、先着順)。
日時:10月29日(金)13時~16時 申し込みフォーム:https://forms.gle/7PtRwwcFFccp8uhFA
報告会詳細情報PDF
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以上、何卒よろしくお願いいたします。
2021年10月13日 東北大学知のフォーラム「若手リーダー海外派遣プログラム研究員及び未来デザインプログラム」の公募案内
こんにちは。10月に入りました。最近はぐっと涼しくなり、寒いぐらいです。
この度、知の創出センターの高木副センター長より、「若手リーダー海外派遣プログラム研究員」と「未来デザインプログラム」の公募情報をいただきました。文系6部局からもぜひとも応募をご検討ください。
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1)若手リーダー海外派遣プログラム研究員【概要】
42歳以下の研究者を対象に研究大学強化促進事業実施委員会で定めた海外の研究機関と連携して、研究活動を行う事業で、東北大学を中核とした社会変革に貢献する研究者の育成するための事業です。実際に海外の研究機関に研究者を派遣する渡航型と遠隔でミーティングを行いながら進めていくオンライン型の2つのタイプがあります。
【公募人数】
5名程度(渡航型)
10名程度(オンライン型)
【対象となる経費】
・派遣先までの往復の交通費 *渡航型のみ
・派遣期間滞在費 *渡航型のみ
【派遣支援期間】*渡航型のみ
令和4年4月1日~9月30日からの6ヶ月~12ヶ月間
【実施期間】*オンライン型のみ
令和4年4月1日からの1年間
【提出方法】
部局ごとに申請書をとりまとめ、
kenkyo-kikaku@grp.tohoku.ac.jp
【締切日】
令和3年12月2日(木)
【詳細URL】
http://kenkyo.bureau.tohoku.ac.jp/koubo/top/detail/14578
(学内限定。学外からアクセスされる場合はこちら)
2)未来デザインプログラム
【概要】
産官学連携の研究促進プログラムで、産官学連携を通じて「よりよい社会」を実現するための未来社会デザインの構築支援を目標としています。主に、東北大学を主体として行う研究セミナーやワークショップ、一般市民の方との交流を支援する内容です。
【各種支援】
・財政的支援
最大300万円の予算を提供。企業や助成財団等からの資金援助を得られる場合は、それを加えて実施していただく。
・専属スタッフによるサポート
プログラムの策定から研究者招聘にかかる手続き、イベントの広報などのプログラム運営支援を行う。
・オンラインでのイベント開催支援
知の創出センターで開催してきているオンラインイベント運営のノウハウを生かし、当イベント運営支援を行う。
・知の館の利用
シンポジウムやワークショップの会場として、知の館の講義室を提供。
【応募条件】
1.2~5名から成るオーナガイザーチームが構成されていること。
2.メインオーガナイザーが東北大学に在籍する研究者であること
3.企業関係者が1名以上含まれていること
4.異なる研究分野を専攻する研究者が含まれていることが望ましい
【応募締切】
2021年11月1日(月)
【詳細URL】
http://www.tfc.tohoku.ac.jp/jp/forum/propose_a_program/submission_fsd.html
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以上、何卒よろしくお願いいたします。
2021年9月28日 経済産業研究所との連携シンポジウムを開催します
こんにちは。 更新が滞ってしまい、申し訳ありません。気が付けば9月も終わり、ここ最近は涼しい日が続いております。
徐々に冬に向けて寒くなりますので、服装等の調整は慎重に行ってくださいね。
さて、来る11/10(水)、文系4研究科と経済産業研究所(RIETI)との連携シンポジウムをオンラインで開催します。テーマは「コロナが変えた社会」で、社会現象となっているコロナウィルス感染症問題がもたらす健康や人々の行動に及ぼす影響を人文科学・社会科学の観点から議論します。東北大学の小田中教授が基調講演を行い、一般講演としても東北大学文系6部局から3名、RIETIから2名の先生方にご講演いただきます。
ぜひ、多くの方々に出席いただきたいので、参加をご検討ください。
詳細はこちらをご覧いただければ幸いです。