研究室ニュース 過去の記事 2003
No.2003-05 (掲載:2003年11月25日〜)
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EMAP2003 PROCEEDINGS
の表紙を飾る
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〜燈明らの研究グループの開発によるドライコンタクト高分解能超音波法〜
11月17-19日,シンガポールで開催された「5th International Conference on Electronics Materials and Packaging 」のプロシーディングス 「EMAP2003 PROCEEDINGS」 の表紙に,本研究室の燈明泰成特別研究員らの研究グループが開発したドライコンタクト高分解能超音波法に関する写真が採用されました(写真)。
EMAP2003 PROCEEDINGS の表紙
No.2003-04 (掲載:2003年11月18日〜)
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近藤裕一君(博士課程前期1年)が新進賞受賞
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本研究室博士課程前期1年の近藤裕一君(
写真
)が,社団法人日本非破壊検査協会 平成十五年度秋季講演大会 (11月) において,「超音波探傷法による閉じたき裂評価の信頼性向上」の発表が極めて優秀と認められ,日本非破壊検査協会新進賞を受賞しました。
近藤裕一君
(博士課程前期1年)
No.2003-03 (掲載:2003年9月1日〜)
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釜山大学と合同ワークショップ開催
「ナノテクノロジー基盤機械科学と最新非破壊評価に関する釜山大学-東北大学合同ワークショップ」が,去る8月29-30日の日程で,韓国 釜山大学において開催されました。
本研究室からは,坂教授をはじめ研究室スタッフおよびD3の燈明,長谷川の両名,そして機械知能工学専攻知的計測評価学講座(祖山研究室)より,巨助教授ら,合わせて計7名が参加しました。また釜山大学からは同大学機械技術研究所の J-H. Lee 教授とスタッフならびに学生らが参加しました。
ワークショップでは,各セッションごとの研究発表と討論会が行われ,続いて Lee教授の案内のもとに同研究所を始め,附属工場,創作工房(工作実験室)など釜山大学の各施設の見学を行いました。
今回のワークショップでは,研究に関する学術的内容に留まらず,研究者,技術職員,学生それぞれ同じ立場における両者の交流により,互いの共通課題や異なる事情等について様々な情報交換ができたことで,極めて貴重な成果が得られたといえます。
研究内容について釜山大学のDr. S-W. Choi(右端)の説明を受ける坂研の参加メンバー
J-H. Lee 教授(右端)らと記念撮影
No.2003-02 (掲載:2003年6月18日〜)
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春季海上運動会(ボート大会)で坂 研究室チームが見事優勝
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毎年恒例となっている本学学友会主催の春季海上運動会(ボート大会)が,去る5月10日(土)と11日(日)の2日間,名取市貞山堀を会場に行われ,D3の燈明,長谷川ら坂研究室の主力メンバーからなるチーム「坂研A」が,大学院生の部で見事優勝を果たしました。30チーム以上の強豪がひしめきあう同部門で,激しい接戦を制しての勝利は極めて価値のあるものと言えるでしょう。
また,同じく坂研究室のメンバーがエントリーした他の部門においても,2つの部門でそれぞれ「第3位」入賞という実に輝かしい結果を残しました。
とくに,コックスとして参加してくれた本研究室秘書の菅原寛美さんの存在は大きく,参加メンバーの大きな励みとなったようです。
[上位入賞結果]
大学院生の部 優勝 「坂研A」
学部学生の部 第3位 「坂研C」
女子学生の部 第3位 「おでんちくわ組」
上位入賞を果たした坂研チーム
大会の結果を伝える「東北大学学生新聞」
(5月20日付)
優 勝 楯
No.2003-01 (掲載:2003年6月18日〜)
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坂 教授が市村賞を受賞
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坂 真澄教授が,(財)新技術開発財団の第35回市村学術賞貢献賞を受賞しました。受賞テーマは「安全性・信頼性確保のための閉じたき裂と界面はく離の高感度定量評価技術の開発」です。
贈呈式,記念祝賀会は,去る4月25日東京のホテルオークラで同財団総裁の寛仁親王殿下の御同席のもとに行われ,賞状,記念牌等を授与されました。
記念牌と賞状
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