絵を描く手順



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絵を描く手順

ウィンドウ上に絵を表示させるための関数が入っているライブラリファイル (libXtc.a)と、 必要な設定などが記述されている定義ファイル (Xtc.h)はそれぞれ /usr/local/X11/lib/libXtc.a (/opt/lib/libXtc.a) と
/usr/local/X11/include/Xtc.h (/opt/include/Xtc.h)に置いてありますので、 確認してみて下さい。

この状態で、ウィンドウ上に絵を表示させるためには、 以下の手順に従う必要があります。もし、画面に表示させたものをファイルに保存しておき、後で他のツールを使って修正したい場合は ( ) の処理を入れて下さい。

  1. 初期化を行うライブラリ関数を呼ぶ : initgraph
  2. 必要な変数の初期設定をする
  3. (ファイルへの保存開始 : openterminal)
  4. 図形要素を描くライブラリ関数を呼ぶ
  5. (ファイルへの保存終了 : closeterminal)
  6. 終了する操作が行われるまで、そのまま画面に表示させておく : xtcmainloop
  7. 終了処理を行うライブラリ関数を呼ぶ : closegraph



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機械・知能系 コンピュータ実習担当教官