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新しいプロジェクトが始まります。
科学の不定性との関係で科学教育のあり方などを考えるプロジェクト「科学の多様な不定性と意思決定:当事者性から考えるトランスサイエンス」を今年度(2013年度)より実施いたします。
公開シンポジウムや研究会などを開催する予定です。多くの方にご参加頂き,お力を頂ければと思っております. 詳しい内容は今後掲載いたします。
(2013/4)
アンケートの回答を掲載しました。
ワークショップにご参加いただいたみなさんに事後アンケートを行い、多くの方からご意見を頂戴いたしました。ありがとうございました。詳しくは、アンケートのページへリンク。
(2013/3)
概要
2012年のシンポジウム「科学の不定性と社会 ~ いま,法廷では..? ~」 のアフター企画です。非専門家の科学観に関わる科学教育を中心に,プロジェクト成果の実装を目的とするワークショップです。
タイトル
主催
JST-RISTEXプロジェクト「不確実な科学的状況での法的意思決定」の科学グループ
日時
2013年
2月16日(土):11時~19時10分
2月17日(日):9時30分~13時(希望者は14時~18時までインフォーマルセッション)
会場
〒606-8501 京都市左京区吉田本町(京都大学本部構内正門正面) 京都大学 時計台記念館 会議室3
参考サイト
2012年のシンポジウム「科学の不定性と社会 ~ いま,法廷では..? ~」
プログラム
プログラムの印刷用→PDF
2月16日(土)
京都大学 時計台記念館 会議室3
11:00~ 会議室3 | ||
11:00~12:00 | 自己紹介 | 参加者全員 |
12:00~12:40 | 趣旨説明を兼ねて(科学の不定性について) | 平田光司(総合研究大学院大学),本堂毅(東北大) |
12:40~13:00 | 議論 | |
13:00~14:00 | 昼食 | |
14:00~15:00 | 「裁かれた科学者たち:ラクイラ地震裁判で問われたこと」 | 纐纈一起 (東大地震研究所) |
15:10~15:40 | 「科学的不定性と法:科学に欠けていること,法に欠けていること」 | 渡辺千原 (立命館大学法学部) |
15:40~16:00 | 「法科学と教育:専門知の理解と利用のために」 | 鈴木舞 (東大総合文化研究科) |
16:00~16:30 | 「科学の不定性と政策決定:政治学・行政学の視点から」 | 尾内隆之 (流通経済大学法学部) |
休憩(お茶の時間) | ||
17:00~17:50 | 「信頼の危機と理科教育」 | 笠潤平(香川大教育) |
17:50~18:05 | 「科学・技術と社会との界面で生ずる危機をどう学ぶか」 | 岡本正志 (京都教育大) |
18:05~18:20 | 「中等理科教育における科学的リテラシーを育む授業の試み」 | 谷口和成 (京都教育大) |
18:20~18:35 | 「東北大学における理科実験プログラム -文科系のための自然科学総合実験- 」 | 関根勉 (東北大学 高等教育開発推進センター) |
~19:10 | フリーディスカッション | |
19:30~21:30 | 懇親会 ∗懇親会は豆腐・湯葉料理のお店、喜さ起 (きさき)で行います。→食べログ |
2月17日(日)
京都大学 時計台記念館 会議室3
9:30~ 会議室3 | ||
9:30~10:30 | 「科学教育におけるトランスサイエンス教育: 市民教育として」 | 平川秀幸 (大阪大学コミュニケーションデザイン・センター) |
10:30~11:00 | 話題提供 | 科学教育若手研究者メンバー等 |
小休憩 | ||
11:10~12:30 | 科学教育の未来:法、市民リテラシー... | |
解散or昼食 以下は希望者のみ。 |
2月17日(日)に京都市内『第24回全国車いす 駅伝競走大会』が開催されるため、京都大学周辺の主要道路では、11:30頃から12:00頃まで 交通規制が行われる見込みです。お急ぎで移動のご予定の方はご注意ください。
インフォーマル・セッション
京都大学 時計台記念館 会議室2
14:00~ 会議室2 | ||
14:00~18:00 | インフォーマル・セッション | 科学教育若手研究者、参加希望者。 |
- インフォーマルセッションのご案内
- ワークショップを受けて、更に内容を掘り下げてザックバランに議論する場を設けます。
- ご都合が付く方は自由にご参加ください。
- ただし、ワークショップに参加した方のみの参加に限定させて戴きます。
- 議論するトピックをはじめ、 インフォーマルセッションへのご要望一般は、事前、当日を問わず、オーガナイザーまでご連絡ください。
- トピックス案
- ・ワークショップの講演や議論と Uncertainty Matrix など。
- オーガナイザー:小林泰三(九州大学)
- tkoba[アット]cc.kyushu-u.ac.jp([アット]は@に置き換えてください。)
参加お申込み方法
以下の内容をご記入の上、メール、FAX、郵便にてお申込みください。
- 氏名
- ご所属、ご職業
- ご連絡先(電話番号、メールアドレスなど)
- 昼食(1日目、2日目)の有無∗
- 懇親会(1日目の夜)の参加希望の有無∗
∗昼食について
ご希望の方には、時計台記念館1階のフランス料理レストラン「ラトゥール」での食事、ランチAコース1575円を予約します。
∗懇親会は豆腐・湯葉料理のお店、喜さ起 (きさき)で行います。→食べログ
残席が少ないため、昼食のご予約も先着順になります。
- メールアドレス
- sy826[アット]mail.sci.tohoku.ac.jp([アット]は@に置き換えてください。)
- FAX番号
- 022-795-5831
- 郵送先
- 〒980-8578 仙台市青葉区荒巻字青葉6-3 東北大学理学研究科 教育研究支援部気付 本堂研究室内 ワークショップ事務局 大石
- お問い合わせ
- 上記メールアドレスまたはお電話(022-795-5823)
定員には限りがあるため、参加お申込みは先着順となりますのでご了承ください。
参考
主催グループについてのサイトです。
JST-RISTEXプロジェクト「不確実な科学的状況での法的意思決定」の科学グループ
2012年8月26日に行われたシンポジウムのサイトです。資料なども豊富に掲載しています。
シンポジウム「科学の不定性と社会 ~ いま,法廷では..? ~」