(c) Kahoku Shimpo. 

 

頂芽が開き、中から花序が伸び始めています。花ができたから、主軸はこれ以上伸びません。成長のよい個体なら、冬芽を形作っていた4枚の鱗片葉(りんぺんよう)の腋芽(えきが)が伸びて枝をつくります。こうして旺盛に分枝し、アオキは林床でこんもりとした姿になっていきます。