研究紹介

当研究室ではデータプラットフォームに関して、現在主に3つの研究を進めています。

データレイク基盤の研究

現在青葉山新キャンパスに整備中の次世代放射光施設(ナノテラス)の検出器や、クライオ電子顕微鏡といった装置から発生する高解像度・多様性を持ったデータを含め、日々の研究活動で生成される大規模データ(いわゆるビッグデータ)の収集・蓄積ができるデータレイク基盤の研究を行っています。

データ分析基盤の研究

データレイクに収集されたビッグデータを深層学習などの最新の手法で分析する際に、研究者が分析対象のデータのサイズ、入出力性能、格納場所、レイアウト、クレンジング等に悩まされることなく、分析に専念できるデータ分析基盤の研究を行っています。

研究データ管理基盤の研究

オープンサイエンス・オープンデータにより研究エコシステムを加速する攻めの研究データ管理と、研究不正の疑義等に対して正確なエビデンスを提示することができる守りの研究データ管理が両立できる研究データ管理基盤の研究を行っています。

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