博士研究教育院生2年の及川凱亜さん(国際文化研究科)による研究論文が、TESOL Quarterly に筆頭著者として掲載されました。
TESOL Quarterlyは、英語の教授法や学習、第二言語教育における理論と実践を扱う学術専門誌です。
多様な学際的テーマにわたる未発表論文を募集し、英語教育に関する重要かつ革新的な研究を幅広く紹介しています。
■論文タイトル
Oikawa, G. and Uchihara, T. (2026), Learner Engagement in L2 Vocabulary Learning through Communicative Tasks: Comparing Learner- and Teacher-Generated Content.
■ 論文詳細・アクセス
掲載誌:TESOL Quarterly(Advance online publication)
出版日: 2026年6月15日
リンク: https://doi.org/10.1002/tesq.70166
■ 研究概要
本研究は、学習者同士のやり取りがあるコミュニカティブタスクの中で、タスクの種類がどれくらい学習者のやる気 (task motivation) や取り組み度合い (task engagement) に影響を与えるのか、そして、それらやる気や取り組み度合いがどれくらい学習成果に影響するのかを調査しました。結果、学習者が自身で内容を考えるタスクのほうが教師が内容を与えるタスクより高い学習効果を示したものの、タスク中のやり取りに注意が向いている学習者は言語学習が阻害される可能性が示唆されました。