ごあいさつ
「防災コミュニケーション協働プラットフォーム」は、防災・保健・医療・福祉の枠を超えた専門職・実践者の協働基盤です。「災害死ゼロ」に直結する事前防災を、住民が当たり前に実践できる社会の実現を目指しています。
具体的には、以下の4つの行動を事前防災の重点課題とし、住民の行動変容につなげる取り組みを推進します。
- 自主的かつ迅速な
避難行動 - 家具・家電の
転倒防止 - 感震ブレーカーの
設置 - 家屋の耐震化
防災に関する科学的知見や啓発の取り組みは増えていますが、個人の備えには依然として大きなギャップがあります。その背景には、有効な実践手法が現場で蓄積・共有されず、成功事例が地域を超えて広がらないという構造的な課題があります。
本プラットフォームでは、個人の「やる気」に依存した防災から、科学的根拠に基づく「仕組みによる防災」への転換を目指します。具体的な防災行動を住民が実践しやすくなるよう、働きかけの手法(介入パッケージ)・実践事例・研究成果を共有・蓄積し、分野横断的な連携を通じて実践知を社会に実装していきます。