実践知を社会実装へつなぐ連携の場

防災コミュニケーション協働プラットフォーム

BOSAI Communication Collaborative Platform

ごあいさつ

「防災コミュニケーション協働プラットフォーム」は、防災・保健・医療・福祉の枠を超えた専門職・実践者の協働基盤です。「災害死ゼロ」に直結する事前防災を、住民が当たり前に実践できる社会の実現を目指しています。

具体的には、以下の4つの行動を事前防災の重点課題とし、住民の行動変容につなげる取り組みを推進します。

防災に関する科学的知見や啓発の取り組みは増えていますが、個人の備えには依然として大きなギャップがあります。その背景には、有効な実践手法が現場で蓄積・共有されず、成功事例が地域を超えて広がらないという構造的な課題があります。

本プラットフォームでは、個人の「やる気」に依存した防災から、科学的根拠に基づく「仕組みによる防災」への転換を目指します。具体的な防災行動を住民が実践しやすくなるよう、働きかけの手法(介入パッケージ)・実践事例・研究成果を共有・蓄積し、分野横断的な連携を通じて実践知を社会に実装していきます。

プラットフォームの概要

趣旨

本プラットフォームは、防災分野と保健・医療・福祉分野の関係者が連携し、平時からの事前防災を推進するために以下を図ることを目的としています。


活動内容

(1) 定期的な学びと交流と専門職の資質向上

(2) 分野横断的な連携の検討

(3) 情報共有


メンバー

以下のような方々のご参加を歓迎いたします。

入会状況(2026/06/15時点)

自治体(保健・福祉): 33名  /  自治体(防災): 8名  /  大学・研究機関 : 7名  /  民間・NPOなど : 5名


事前防災に関する資料の公開

本サイトでは、東北大学災害科学国際研究所「防災行動変容プロジェクト」が制作した事前防災に関する資料を公開しています。実務や地域活動にご活用いただけます。

最近の活動

2026年7月2日に第1回「防災×保健 協働セミナー」を開催します。厚生労働省 健康課 保健指導室の飯村祥子氏、静岡県 危機政策課の若林克茂氏をお招きし、防災と保健の連携による防災推進に関する国・地方自治体の動きについてご講演いただきます。(案内PDF
メールニュース(2026年6月号)を配信しました。
全国保健師長会埼玉県支部の研修会にて、保健師ができる事前防災活動に関する意見抽出ワークショップを行いました。
メールニュース(2026年5月号)を配信しました。
ウェブサイト開設
2026年2月27日に「防災と保健の融合に関するセミナー」を開催しました。日本看護協会 常任理事の松本珠実氏をお招きし、防災と災害支援を担う保健師の取り組みについてご講演いただきました。(案内PDF