大サイズクラスターの赤外分光

数十~数百個の水分子が作る水素結合ネットワークの構造を、サイズを選択して赤外分光により調べました。小サイズにおける特異的なネットワーク形態が、氷などで見られる通常の形態へとどの程度のサイズで変化していくかを明らかにしました。

K. Mizuse, N. Mikami, A. Fujii, Angew. Chem. Int. Ed. 49, 10119-10122 (2010).

T. Hamashima, K. Mizuse, A. Fujii, J. Phys. Chem. A 115, 620-625 (2011).