ないとう かずし
内藤 一史 さん

1999年3月 博士課程前期2年 修了
(修士論文テーマ 「バンブー配線におけるエレクトロマイグレーション損傷の予測に関する研究 」)

現在 (株)日立製作所 勤務




仕事の近況

 2次元、3次元のCADやFEMを用いた解析ソフトを使って、鉄道車両用の駆動装置や制御装置のハード設計、開発をしています。


研究室学生諸君へのメッセージ

 坂研究室で主に研究している材料の評価という学問は、世の中の工学の基礎となる研究だと思います。したがって、どのようなテーマで論文を書き、その後どのような分野の仕事に就いても、坂研究室で学んだ事は技術者、研究者として様々なところで世に通用する力になるんだな、と社会に出てみて感じています。
 更に、研究室時代に自分の研究を修論だけでなく学外発表させてもらったり、 国内外の論文集に投稿させてもらい掲載された事が、今の自分にとってとても大きな自信になっています。
 また、運動会やスポーツ大会等への参加に積極的な雰囲気が、学年や立場を越えた連帯感や輪を生んでいてよかったですね。



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