概要
Society5.0時代の都市や地域における機能やサービスの効率化・高度化、およびデジタルトランスフォーメーションやサブスクリプション等の産業構造変化への迅速かつ柔軟な対応が可能なスマートシティ/コンパクトシティの都市OSを創出する。また、経済的な再生可能エネルギーの大量導入実現のため、情報通信ネットワークと電力ネットワークとを連携させ、「ICTシステムへの電力供給」と「ICTを活用した直流マイクログリッド間の電力融通」の観点で最適化した、スケーラビリティとレジリエンスを具備した電力と情報通信のネットワーク融合基盤の研究開発を行う。
幹事機関 | 東北大学 |
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研究領域 | 自律分散協調型直流マイクログリッドの全体最適化を実現する電力・通信融合ネットワーク基盤技術の創出 |
共創コンソーシアム | 電力・通信融合ネットワーク共創コンソーシアム |
領域統括 | 尾辻 泰一(東北大学 災害科学国際研究所 教授) |
参画機関 |
大学等
民間企業 |
貢献しうる持続可能な開発目標(SDGs)※ | GOAL 7 (Affordable and Clean Energy) GOAL 9 (Industry, Innovation, and Infrastructure) GOAL 11 (Sustainable Cities and Communities) |
※SDGsは、平成27年9月の国連総会において採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中核となる「人間、地球および繁栄のためのより包括的で新たな世界共通の行動目標」です。
詳しくはこちらをご参照ください。
JSTは日本におけるSDGsの活動に積極的に貢献していきます。https://www.jst.go.jp/sdgs/index.html