2019年11月20日(水)に、エミリ・アンダーソン先生による講演「日本帝国を神の国に――20世紀初期のキリスト教徒と帝国主義」を開催いたしました。講演は本研究科の国際日本研究講座に加え、文学研究科日本思想史研究室および東北韓国学フォーラムの合同企画で、片岡龍先生を司会として、京都大学の小倉紀蔵先生の集中講義の一環として開催されました。20世紀前半における日本のキリスト者の大陸での活動について多くの業績を出してきたアンダーソン先生は、報告後、小倉先生のご指摘のみならず、多くの学生の質問に答えて、盛会でした。アンダーソン先生、我々の東北大を今後ともよろしくお願いします!
