曽根原理先生、「日本山岳修験学会賞」受賞!

国際日本研究講座で「中近世日本思想論」の科目を担当されている曽根原理先生は、2019年9月1日、山形大学で開催された第40回山寺立石寺学術大会の際、第28回(2019年度)日本山岳修験学会賞を目出度く受賞されました。

本賞は「優れた山岳信仰や修験道に関する」作品に与えられるもので、今回は信濃国戸隠山勧修院の別当に着任した乗因(1682-1739)という天台僧の思想を扱う先生の『徳川時代の異端的宗教』(岩田書院、2018年)に対して与えられました。曽根原先生、おめでとうございます!

鈴木正崇先生より、第28回山岳修験学会賞を受け取る曽根原先生

受賞式でスピーチを行う曽根原先生

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