第27回日本近代仏教史研究会研究大会での本ゼミ生の報告

2019年6月1日に開催された第27回日本近代仏教史研究会研究大会(於東洋大学)で、本ゼミ所属の多くの院生が報告してきました。今回のシンポジウム「井上円了/哲学館/近代仏教」は、円了没後100年を記念としたもので、佛大教授の大谷栄一先生に加え、東洋大の佐藤厚先生および三浦節夫先生もご登壇されました。大谷先生の新仏教論は特に、刺激的でした。お疲れ様です!

楽星(D2)
「大陸に立つ―昭和期における大谷光瑞とアジア主義―」

亀山 光明(D1)
「念仏と戒律 ―釈雲照『十善戒法易行弁』を中心として―」

簡冠釗(D1・文学研究科日本史研究室所属)
「大正新脩大蔵経と対支文化事業―中国寄贈事業を中心に―」

山口陽子(M2)
「加藤咄堂の排耶思想 ―仏教公認教運動を背景として―」

呉佩遙(M2)
「信仰言説と雑誌『新仏教』―境野黄洋を中心として―」

ジュリオ・ナシメント(M1)
「世紀転換期における大内青巒の在家仏教観」

呉「信仰言説と雑誌『新仏教』」

ナシメント「世紀転換期における大内青巒の在家仏教観」

亀山「念仏と戒律」

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