瑞浪訪問
2019/10/08,09

日本原子力文化財団様のご厚意で、
岐阜県は瑞浪市にある瑞浪超深地層研究所の見学会、
地層処分の勉強会に参加させていただきました。

1日目は名古屋の中部電力でんきの科学館の見学をさせていただきました。

電気についての楽しい展示についついはしゃいでしまいました

プロジェクションマッピングを使った展示

オーバーパックの構え

俺たちが若者だ

その後は原子力機構の研究者の方にも参加していただき、
懇親会を開いていただきました。

楽しい食事、お話だけでなく、
翌日の勉強会にフライングして地層処分、
原子力について議論をしたりもしました。

懇親会

2日目は瑞浪超深地層研究所の見学をさせていただきました。

この研究所は原子力機構様の研究施設で、
地下500mまでの坑道を掘削、整備し、廃棄物の地層処分をする際の地下環境の調査をする施設で、
鉱物、地下水、地層中の微生物や、坑道の掘削、埋戻しなどについての研究をなさっています。

私達の研究室の研究テーマに直結する研究施設ですので、
全員ハイテンションで見学、質問させていただきました。

ボーリング試料の見学

坑道の見学

アルマゲドン

見学後は、地層処分についての勉強会を開いていただきました。

現在の世界各国の地層処分の安全性についての研究の進捗などについての講義をしていただきました。

なぜ原子力発電、地層処分が必要とされているのか？
またそのためにどういった研究、活動が行われているのか？
といったことについて基本的なことから考え、理解するよい機会となりました。

勉強会

全行程を通して、今後の研究のための収穫を得ることができ、気合が入る素晴らしい会でした。

瑞浪深地層研究所は来年から埋戻し作業に入るため、
2020年以降は見学ができなくなるため、私達がほぼ最後の見学者になるそうです。

今後見学できないのは残念ですが、結晶質岩・淡水系地下水環境である瑞浪深地層研究所に対する、
堆積岩・海水系地下水環境である幌延深地層研究所は今後も見学できるので、
来年以降の後輩にはぜひそちらを見学してもらいたいと思います。

このような素晴らしい会を開催してくださった日本原子力文化財団様、
また施設を見学させて頂いた日本原子力機構様、中部電力様、誠にありがとうございました。

歓迎会
2019/04/12
今年度最初の飲み会として
新しく研究室に配属になった天川くんの歓迎会が行われました。
先輩方とお別れして早数週間がたち
さびしい思いもまだありますが
これから新年度このメンバーで頑張っていきたいと思います！
(この写真は全員ではありません(笑))



また新M2はこれから就職活動が本格的に始まってくるので頑張りましょう
新M1は単位をしっかりとりましょう
B４はこれから院試の勉強頑張りましょうねー

研究室公開
2019/04/02,04
いよいよ2019年度が始まりました。
先日新元号が発表され
平成も残すところあと一か月となりました。
残りの期間平成を噛みしめて過ごしましょう(笑)

さて量子本館では
4月2日と4日に研究室公開を行っています。
何か研究室で気になることがあれば
ぜひいらしてください
4月4日午後量子本館でお待ちしております。