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開店前に長蛇の列も… 大人気!広報活動キャラクター・研一ぬいぐるみ

更新日 2025年6月10日


研一とは・・・

 東北大学創立115周年・総合大学100周年記念事業の一環で、学内公募し2022年に誕生した東北大学広報活動キャラクター研一(けんいち)。東北大学の創設当時からいる青葉山の妖精で、東北大学の理念「研究第一」から『研一』と名付けられました。広報室の一員として、東北大学の魅力を日々発信し続けています。

人気急上昇…!開店前に並ぶ学生の姿も

開店前、大学生協前に行列ができた(川内キャンパス)
 
 2025年4月、新入生を迎えたばかりのキャンパス(東北大学生協前)に長蛇の列が―。学生たちのお目当ては「東北大学広報活動キャラクター・研一」のぬいぐるみです。この日、3回目の販売が東北大学生協の各店舗で行われました。
 開店前に並んだとある学生は、この4月に東北大学に入学したばかりの1年生。大学入学前には研一の存在を知っていたのだとか。「研一をゲットするためなら1番は譲らない」と並々ならぬ“研一愛”を話してくれました。

再販もすぐに完売の人気ぶり

お気に入りの研一を探す学生たち
 
 研一のぬいぐるみが初めて登場したのは2024年のこと。この年に2度販売が行われましたが、計1500個はすぐに売り切れるほどの人気ぶりでした。研一ぬいぐるみを再度販売してほしい、という教職員からの強い要望を受け、今回3回目の販売が行われました。再販では、3000個のぬいぐるみが用意されましたが約2日間で完売となりました。
 研一のプロデュースを担当している総務企画部広報室の職員は、予想を上回るの反響に驚きを隠せない様子で「研一をきっかけに、東北大学について知っていただけたら嬉しい」と願いを込めています。

研一の「ぬい活」も密かなブームに

仙台七夕まつりと研一
仙台青葉まつりの衣装に身を包んだ研一。小物は職員のお手製。(提供:東北大学川内キャンパス事務センター)
 
 通勤・通学用のカバンに研一をつけたり、研究室の一角に飾ったりと、研一の活用方法は様々なようですが、なかでもぬいぐるみと一緒に旅に出て写真に収める「ぬい活」も学生たちを中心に密かなブームとなっています。学業や研究に勤しむ学生たちにとって、研一が癒しの存在となっているのかもしれません。
 研究第一に取り組む東北大生を優しく見守りながら、東北大学の魅力を発信していくため、研一はこれからも広報活動を続けていきます。




研一の部屋 https://www.bureau.tohoku.ac.jp/koho/pr_kenichi/index.html 

取材:東北大学総務企画部広報室
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