
工学研究科低温センターでは、工学部すべての研究室・施設等へ、また近年では学部外への液体窒素の供給を行っています。また、液体ヘリウムのトランスファー業務や液体ヘリウム容器の集配所としても利用されています。
センター長(兼):大兼 幹彦(応用物理学専攻 教授)
月・火・木・金の9:00~10:00
※水曜日はメンテナンス等によりお休みとなります。
使用料 :120円/L
支払い可能財源 :大学運営資金・寄付金
液体窒素を利用の際には「液体窒素利用申込及受領票」を低温センターへ提出していただく必要があります。
液体窒素利用申込及受領票の申込み専攻名・研究室名・責任者名・事務主任名をご記入いただき、責任者印捺印のうえ、毎月2枚、直接低温センタースタッフまでご提出ください。
液体窒素利用申込及受領票は、低温センターにございますので、初めてご利用の方、冊子が無くなった方はスタッフまでお申しつけください。
液体窒素汲み出し時に、供給月日・数量(供給量)・受領印(汲みに来た方のサイン)を必ずご記入下さい。
料金は、建物毎の回収率に応じた単価(1リットル当たりの値段)を設定し、それに使用料を乗じた値となります。但し、無回収を前提とした供給を受ける場合は、別途単価を設定していますのでご注意ください。
詳しくは極低温科学センター極低温物理学部Webサイトをご覧ください。
東北大学 極低温科学センター 極低温物理学部(青葉山地区)液体ヘリウムをご希望の方は、極低温科学センター 極低温物理学部までご連絡いただき手続き等を行ってください。詳しくは極低温科学センターウェブページをご覧ください。
その他、液体ヘリウムの利用に際し、不明な点がありましたら、工学研究科低温センターまでご相談ください。
近年、本学では寒剤として大量の液体窒素や液体ヘリウムが使用されています。これらの寒剤は、低温実験・研究・装置の維持など多岐にわたり使用されており大学では必要不可欠な物質です。しかし、これら寒剤は扱い方を誤ると重大な事故を引き起こす可能性がある危険な物質です。
安全に寒剤を利用していただくために、テキスト『寒剤の安全な取扱い』を作成いたしました。寒剤を始めて使用される方、また研究室等での安全教育にご利用ください。
仙台市地下鉄東西線 青葉山駅北1出入口から徒歩5分
東北大学工学研究科・工学部 電子情報システム・応物系敷地内
電子情報システム・応物系入口より左側の駐輪場と駐輪場の間の道をお通りください。液化窒素のタンクが目印です。
東北大学 工学研究科低温センター
〒980-8579 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-05
TEL:022-795-5897
E-mail: eng-teion◎grp.tohoku.ac.jp(@は半角に置き換えてください)