% man manmanコマンドで表示されるマニュアルは一般に長いので、 ページャー(pager)と呼ばれるプログラムで、 1画面毎に表示されるように設定してあります。
ここで用いているページャーはlessコマンドです。 マニュアル表示後は、このlessコマンドの機能を借りて マニュアルの中身を探訪することになります。
それでは以下のlessのサブコマンドを使って見ましょう。 サブコマンドはその文字を直接キーボードで打てば実行されます。
-------------------------------------------------------- サブコマンド 機能 ======================================================== h lessのサブコマンドの表示 q lessの終了 j 1行先に進む k 1行前に戻る f 1画面先に進む b 1画面前に戻る /pattern patternに一致する文字列の場所へ移動 ESC < 先頭行に移動 ESC > 最終行に移動 --------------------------------------------------------※ 間違って"v"を押すとviというエディタが起動されて、lessのサブコマンドが効かなくなります。その場合はキーボードから
:q!を入力するとエディタから抜け出せます。
% man -k キーワード文字列