アンニョン,Jさん!!

今月8日から研究のため2度目の来仙をされていたJさんが今日帰国されました.昨日は送別会を開かせていただきました.

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メニューはJさんが腕を振るってくださったおかげで,韓国料理尽くしとなりました(もちろんわれわれも手伝いました.念のため).チャプチェにプルコギ・ビビンバ・チヂミなど豪華な晩餐となりました.最後ということで,研究室の学生一同と先生からささやかながらプレゼントをさせていただきました.喜んでいただけたようで何よりです.

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そして翌日,Jさんは韓国へお帰りになりました.滞在中は実験も野外調査もすごく頑張っておられて,比較的短期間で成果をあげておられたようでした.帰国されても,研究を頑張って下さい.Thank you and come again, ??!!

(TY)

北海道サンプリング vol.2

おまちかね、北海道旅行記第2弾です。

3日目の今日は
N氏のサンプルを得るために山を登りました。

あまり詳しいことは書けないのですが
ちょうど森林限界のところでのサンプリングです。(標高は800Mくらいだったかと)

現場を撮影するS先輩の図

 

 

 

 

 

 


その後S大先輩と合流し一行は次なる目的地へ

 

 

 

 

 


北海道の滑走路ばりの果てしない1本道を進み目的地に到着する前に
「N氏が1点持っていかれる」のはまた別の話。

サンプルを求めて奥へ奥へと進んだ4人の前に現れたのは

 

 

 

 

 


そう土俵です!!
「こりゃあ一相撲とるしかねえな。へっへっへ」
とばかりに土俵に上がる大先輩と著者。

 

 

 

 

 


ちなみに皆さんが気になっているであろう試合の様子は

なななんと

動画でご覧になれます。
相撲movie
時間を持て余しているかたはぜひご覧ください。

斯くして我々は次の目的地であるサッポロビール園に向かうのであった。

TK

北海道サンプリング vol.1

北海道サンプリングとありますように
今回は牧研メンバーの精鋭3名及び著者が各自求める植物を探して北海道をうろうろして参りました。

先発隊である著者及びS先輩はフェリーで苫小牧に降り立ち
その足で釧路へと向かいました。(半そで半ズボンで)

およそ6時間の長旅の末釧路にたどり着いた我々は
己の半そで半ズボンという場違い感とその寒さに驚愕しました。

ちなみに下の写真は釧路繁華街での1枚です。(お魚がおいしかったです)

 

 

 

 


その翌日いよいよサンプリングをするぞ!という時に我々の前に1枚の看板が立ちはだかりました。

 

 

 

 


北海道へ向かう前から危惧してはいたのですが、森のヒグマさんの恐怖はいよいよ現実味を増してまいりました。

しかしはるばる北海道までやってきて、収穫0で終わるわけには行きません。
我々は
①大きな声でしりとりをしながら歩く
②鼻歌を歌う
③こまめに後ろを振り返る
等の対策を講じながらサンプリングを続けました。

 

 

 

 


木道を突き進み

 

 

 

 


ひたすら湿原を分け入り

 

 

 

 


無事サンプリングを成功させられました。(釧路のとある展望台での1枚)

 

 

 

 


しかし我々のサンプリングはまだ始まったばかりです。
500円を払って入場した展望台も10分そこそこで退場して次の目的地へと向かうのであった。(また6時間かけて苫小牧へ・・・)

TK