東北大学の概念「研究第一」「実学尊重」を体現する工学部。東北大学工学部では、学生と教員が共創し、それぞれが描く“未来”創造に向けて、世界最先端の研究に日々取り組んでいます。ここでは東北大学工学部の研究者が発表した研究成果をご紹介します。
東北大学工学部の研究者がどのような未来を描いているのか? その未来はみなさんが考える未来とどう重なっているのか? 一緒に未来を創っていけるかもしれません。
*工学研究科所属の教員に加えて、工学部兼務の他研究科や研究所等所属の教員の研究成果も含みます。
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工学部教員による書籍
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メディア掲載(東北大学工学研究科・工学部Webへリンク)
(2025.11.30現在)
アーカイブ
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2025.11.28
磁気ハイパーサーミアとリンパ系送達法の融合による低侵襲ながん転移治療法を確立
―リンパ系送達法による低侵襲な転移抑制効果― 電気情報物理工学科 桑波田晃弘准教授(電気エネルギーシステム専攻)、小玉哲也教授、薮上信教授(医工学研究科) -
2025.11.28
あらゆる材料に適用可能な量子ビット評価手法を確立
―二次元材料・ヘテロ構造まで網羅― 電気情報物理工学科 金井駿准教授(電気通信研究所) -
2025.11.27
気候変動がもたらすワイン用ブドウの栽培適地の変化
― 日本に複雑に分布する適地を科学的に予測する ― 建築・社会環境工学科 平賀優介助教(土木工学専攻) -
2025.11.26
クリーンエネルギー発電設備の長寿命化設計技術を開発
―カーボンニュートラルを加速する新たな基盤技術― 材料科学総合学科 佐藤裕教授(材料システム工学専攻) -
2025.11.21
「テラヘルツ波による超大容量無線LAN」の実現に必要な要素技術・統合技術を開発
~Beyond5G時代の新たな無線システムの構築~ 電気情報物理工学科 川本雄一教授(情報科学研究科) -
2025.11.20
低軌道衛星コンステレーション実現に向けた衛星搭載用アンテナシステムの提案と超小型アンテナモジュールの開発
-衛星搭載用ミリ波(Q/V)帯デジタルビームフォーミング アンテナとダイレクトデジタルRF送受信機の試作に成功- 電気情報物理工学科 塚本悟司特任教授、末松憲治教授(電気通信研究所) -
2025.11.12
酸素が拓く固体電解質の設計原理
-複雑なマルチアニオンガラスにおけるイオン輸送の仕組みを解明- 化学・バイオ工学科 大野真之准教授(多元物質科学研究所) -
2025.11.11
高いひずみ検出感度を示すナノグラニュラー材料を開発
― 高感度・省電力かつ高密度集積が可能なひずみゲージの実現に期待 ― 材料科学総合学科 増本博教授(学際科学フロンティア研究所) -
2025.11.10
伝統的手法MEMの性能限界を明らかに
―50年以上用いられてきた信号推定手法の脆弱性を発見― 電気情報物理工学科 人見将特任助教、大関真之教授(情報科学研究科) -
2025.11.10
誘電体メタ表面を用いた新規高圧物性計測技術を開発
~惑星科学への応用が期待されるナノ光学計測~ 化学・バイオ工学科 新家寛正助教(多元物質科学研究所) -
2025.11.07
災害発生時の緊急対応のために異種複数のスパコンを連携させる実証実験に成功
―防災減災のために 東北大学・大阪大学・名古屋大学が一致団結― 機械知能・航空工学科 滝沢寛之教授(情報科学研究科) -
2025.11.07
広帯域X線対応タイコグラフィ装置を開発
―ナノテラス活用で高精度な元素・構造分析を実現― 材料科学総合学科 石黒志准教授、高橋幸生教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) -
2025.11.05
危険な廃棄を資源の循環へ
-新しい膜分離プロセスでリチウムイオン電池をごみにしない未来へ- 化学・バイオ工学科 渡邉賢教授(化学工学専攻) -
2025.11.04
軽元素を含むCMOSイメージセンサー内部を非破壊で3次元可視化
―NanoTerasuの高輝度テンダーX線が拓くナノ構造解析の新展開― 材料科学総合学科 大川成大学院生、佐々木雄平大学院生(金属フロンティア工学専攻)、石黒志准教授、高橋幸生教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) -
2025.10.31
量子アニーリングを活用したデータセット浄化技術を開発
―ラベルノイズを効率的に除去しAIの汎化性能を飛躍的に改善― 電気情報物理工学科 大関真之教授(情報科学研究科) -
2025.10.30
患者に優しい服薬モニタリングを可能に
― 高感度量子スピンセンサの医療応用と次世代技術への展開 ― 電気情報物理工学科 安藤康夫教授(応用物理学専攻) -
2025.10.27
全固体リチウム硫黄電池の内部反応を高解像度で可視化する手法を確立
―高速充放電とサイクル安定性を阻害する因子を解明― 機械知能・航空工学科 木村勇太准教授、大野真之准教授(多元物質科学研究所) -
2025.10.23
加熱下の固体電解質で光駆動の電圧発生
―酸素の出し入れを伴う高温光起電力の仕組みを解明― 機械知能・航空工学科 川田達也教授、山口実奈助教(環境科学研究科) -
2025.10.23
酸化亜鉛における電界制御三重量子ドット形成と量子セルオートマトン効果を観測
─量子コンピュータ開発に向けた新材料量子ビットシステムの構成や情報処理応用に期待─ 電気情報物理工学科 大塚朋廣准教授(材料科学高等研究所/電気通信研究所) -
2025.10.21
植物由来の薬剤で岩盤改良・地熱エネルギーを引き出す
―地下の花崗岩に"水のみち"を形成し、持続可能な発電を後押し― 機械知能・航空工学科 渡邉則昭教授(環境科学研究科) -
2025.10.20
電子スピンのトルクを2重にして磁壁移動を実現
次世代スピントロニクスメモリの省エネルギー・高速動作に道 材料科学総合学科 増田啓人大学院生(当時)(知能デバイス材料学専攻)、山崎匠助教、高梨弘毅教授(当時)、関剛斎教授(金属材料研究所) -
2025.10.14
非侵襲で血液成分の分析が可能な新技術を開発
‐中赤外光と超音波を用いた方法で85%超の血糖値推定精度を実現‐ 電気情報物理工学科 松浦祐司教授(医工学研究科) -
2025.10.10
バイオマス灰を利用したCO2固定・肥料製造プロセス
―再エネ副産物を活かし、農林業とカーボンニュートラルをつなぐ― 機械知能・航空工学科 王佳婕助教、渡邉則昭教授(環境科学研究科) -
2025.10.09
細胞膜の電気的応答に方向依存性(異方性)を発見
-イオンチャネル制御や再生医療技術開発など幅広い応用へ期待- 電気情報物理工学科 平野愛弓教授(電気通信研究所) -
2025.10.08
日本人と台湾人によるボディーランゲージのデータベースを構築・公開
アジア文化圏における感情理解と産業応用に貢献 電気情報物理工学科 程苗特任助教、曽加蕙准教授、北村喜文教授(電気通信研究所) -
2025.10.06
スピンの集団運動で熱の流れを操る新しい手法を実証
~磁性体による革新的な熱輸送制御技術へ一歩前進~ 機械知能・航空工学科 千葉大地教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) -
2025.10.03
新半導体材料GeSnの量子井戸構造における量子・スピン物性を解明
GeSnが切り拓く量子技術とスピントロニクスの未来 材料科学総合学科 好田誠教授(知能デバイス材料学専攻) -
2025.10.02
最適輸送が組み込まれた「生成拡散モデル」の学習則の解明
-計算資源の限られた環境における高性能な生成モデルの活用にも期待- 電気情報物理工学科 清水怜央大学院生(当時)、杉山友規特任准教授(研究)、大関真之教授(情報科学研究科) -
2025.09.29
三次元磁気スキルミオンひもの非相反性を観測
~省エネ・創エネデバイス実現への新発見~ 電気情報物理工学科 土肥昂尭助教(電気通信研究所) -
2025.09.25
磁場を味方にするウラン超伝導の機構を解明
―自らを柔軟に変化させ、耐えられる磁場の限界を2倍に― 電気情報物理工学科 淡路智教授 機械知能・航空工学科 青木大教授(金属材料研究所) -
2025.09.25
AI時代を支える新磁性体、二酸化ルテニウム薄膜の「交代磁性」を実証
~AI・データセンター向け高速・高密度メモリ開発に期待~ 材料科学総合学科 関剛斎教授(金属材料研究所) -
2025.09.22
道路標識など道路附属物の老朽化状況に関する住民アンケート第2弾を実施
~ 前回の調査にて老朽化した道路付属物の認知度が高いワースト10県156市で市単位での調査を実施 ~ 建築・社会環境工学科 久田真教授(土木工学専攻) -
2025.09.18
室温作動する高起電力マグネシウム蓄電池を試作
資源豊富なマグネシウムを用いて資源制約フリーを目指す 材料科学総合学科 河口智也助教(当時)、市坪哲教授(金属材料研究所) -
2025.09.16
コヒーレントX線により金属材料内部のナノ構造変化を「動画」で観察
─高性能材料開発に繋がる新手法─ 材料科学総合学科 高澤駿太郎助教、高橋幸生教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) 化学・バイオ工学科 二宮翔助教、西堀麻衣子教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) -
2025.09.16
固体電解質の従来の2大焼結法で特性に差異がでないことを確認
- 電気自動車などに用いる全固体電池の早期実用化に道 - 材料科学総合学科 佐藤裕教授(材料システム工学専攻) -
2025.09.16
ひずみで強く光る鉛フリー新材料の発光メカニズムを解明
インフラの老朽化をモニタリングするセンサなどの開発指針に 化学・バイオ工学科 二宮翔助教、西堀麻衣子教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) 材料科学総合学科 徐超男教授(材料システム工学専攻) -
2025.09.11
スパコンと顕微鏡で磁石のつながりの強さを測ることに成功
~次世代デバイスに向けた磁性ガーネットの新しい材料評価技術を確立~ 電気情報物理工学科 後藤太一准教授(電気通信研究所) -
2025.09.05
ウナギが水中も陸上も泳げる仕組みを数式とロボットを用いて解明
~「伸び」と「圧」の感覚を活用した運動制御が鍵~ 電気情報物理工学科 安井浩太郎助教(学際科学フロンティア研究所)、鈴木朱羅助教、石黒章夫教授(電気通信研究所) -
2025.09.04
脱細胞化血管の微細構造が細胞機能を誘導することを発見
-ヒトiPS細胞由来の血管内皮細胞による人工血管再生のための設計指針を提示- 材料科学総合学科 小林真子助教、山本雅哉教授(材料システム工学専攻) -
2025.09.04
電力ロスを大幅に低減!革新的な鉄系磁性材料を開発
~新たな組織と磁化制御技術で実現 次世代トランス・EV部品への応用に期待~ 電気情報物理工学科 岡本聡教授(多元物質科学研究所) -
2025.09.03
双方向噴射型プラズマ推進機の性能を向上
~非接触での宇宙ごみ除去法の実現に期待~ 電気情報物理工学科 高橋和貴准教授(電気エネルギーシステム専攻) -
2025.09.03
プロトン伝導性セラミックスを低温で緻密に焼結できる機構を解明
― 低温動作・高効率燃料電池や水素製造デバイスの低コスト化に期待 ― 材料科学総合学科 宇那木優斗大学院生、高村仁教授(知能デバイス材料学専攻) -
2025.09.03
ゴム材料の自己補強機構をナノスケール観察で解明
─ 高耐久性タイヤの設計指針となり低炭素・省資源社会への貢献に期待 ─ 化学・バイオ工学科 陣内浩司教授、宮田智衆准教授(多元物質科学研究所)、渡邉大介大学院生(当時)(応用化学専攻) -
2025.09.02
マントルを構成するかんらん岩体を利用した新たなCO2固定技術を開発
― 地球全域で大気中CO2の大幅な削減に期待 ― 機械知能・航空工学科 岡本敦教授、渡邉則昭教授(環境科学研究科) -
2025.08.29
ガラスは温度の上下を繰り返すと若返る?
―電子状態の変化― 材料科学総合学科 加藤秀実教授、山田類助教、市坪哲教授(金属材料研究所) -
2025.08.28
異種材料を中空のマイクロバンプでつなぐ新しい半導体実装技術を開発
低荷重・低温での高信頼性接合を実現 電気情報物理工学科 日暮栄治教授(電子工学専攻) -
2025.08.26
リサイクルが簡単な電極材料を開発
資源の制約を乗り越えた電池の開発に期待 化学・バイオ工学科 岡弘樹准教授、大窪航平助教(多元物質科学研究所)北嶋奨羽大学院生(バイオ工学専攻) -
2025.08.22
「スピン半導体」の動作速度の限界を超える新発見
~反強磁性体の従来磁石材料に対する工学的優位性を世界で初めて実証~ 電気情報物理工学科 深見俊輔教授(電気通信研究所) -
2025.08.20
プロトンと電子の両方が高速に伝導する酸化物を発見
ー中温域で動作する低コストな電気化学リアクターや水素透過膜への応用に期待ー 機械知能・航空工学科 山﨑智之助教、小俣孝久教授(多元物質科学研究所) -
2025.08.18
るつぼの限界、2,200℃以上で高機能結晶を作製する技術を開発
─高密度・高速発光・高耐久性等を有する新物質の創製に期待─ 材料科学総合学科 横田有為准教授、吉川彰教授(金属材料研究所) -
2025.08.07
セルロースナノ粒子で高性能電界効果型トランジスタを開発
─再生可能な携帯用ペーパーエレクトロニクスへの利用に期待─ 機械知能・航空工学科 小野崇人教授(機械機能創成専攻) -
2025.08.07
応力発光半導体でスピンドープ強磁性を発見
エネルギー関連材料の機能革新に大きく寄与 材料科学総合学科 徐超男教授、鄭旭光特任教授(材料システム工学専攻) -
2025.08.04
津波リスクへのパラメトリック型保険の適用手法を開発
保険金支払額と実際の損害額の不一致を最小化 建築・社会環境工学科 三木優志大学院生(土木工学専攻)、サッパシー アナワット准教授(災害科学国際研究所) -
2025.08.01
内在性機能と外来性機能を併せ持つ人工酵素を開発
〜金属イオンをタンパク質の中で精密に並べて機能を生み出す〜 機械知能・航空工学科 馬渕拓哉准教授(流体科学研究所) -
2025.07.31
Ge半導体と相性のよい電極材料としてBi2Te3を見つけ最適な接合方法を開発
─ Siに次ぐ次世代半導体Geの本格的な実用化に期待 ─ 材料科学総合学科 齊藤雄太教授(グリーンクロステック研究センター) -
2025.07.30
キラル分子を用いた磁気ナノデバイスにおいて室温磁気抵抗効果を観測
-キラル誘起スピン選択性(CISS)効果に関して新たな知見- 化学・バイオ工学科 芥川智行教授(多元物質科学研究所) -
2025.07.22
気孔を閉じさせるK+チャネルの調節部位を発見
化学・バイオ工学科
村岡勇樹学術研究員、山梨太郎大学院生、石丸泰寛准教授、魚住信之教授(バイオ工学専攻)
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2025.07.17
天然ゴムで200℃未満の廃熱から 高い動力エネルギーを得ることに成功
─低温廃熱を電気エネルギーに変換する環境発電に期待─ 機械知能・航空工学科 Giulia Lombardi研究員、小宮敦樹教授(流体科学研究所) -
2025.07.17
-200℃の低温でも動作するアクチュエータ用の形状記憶合金を開発
宇宙機器や水素利用分野における動作制御の高性能化に期待 材料科学総合学科 佐藤駿介大学院生(当時)、大森俊洋教授、貝沼亮介教授、許皛准教授(金属フロンティア工学専攻) -
2025.07.16
硫化物系電池材料の特性を巡る長年の謎を解明
規則・不規則構造の硫化物系材料の充放電反応機構の詳細解析 材料科学総合学科 高橋幸生教授、石黒志准教授、阿部真樹助教(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) -
2025.07.14
触覚情報により表裏を判断しロボットの両手運動を自動生成するAI 技術を開発
─ 視覚と触覚情報の統合で人間に近い動きを実現 ─ 機械知能・航空工学科 Ningquan Gu大学院生、林部充宏教授(ロボティクス専攻) -
2025.07.10
チューブ内でロケットにねじれた光ビームを照射して加速に成功
─ ロケット費用削減や宇宙エレベーターへの活用に期待 ─ 機械知能・航空工学科 高橋聖幸准教授、山田峻大大学院生(研究当時)(航空宇宙工学専攻) -
2025.07.08
光子1個の微弱光で最適化問題を解ける計算機の新原理を提案
─量子デジタルハイブリッドコンピューティングにおける大きな進展に期待─ 機械知能・航空工学科 熊谷政仁特任助教、小林広明教授(情報科学研究科) -
2025.07.07
世界初、CMOS/スピントロニクス融合技術を活用した エッジAI向け実証チップの開発に成功しました
―従来比50倍以上のエネルギー効率改善を実証システムで確認― 電気情報物理工学科 羽生貴弘教授(電気通信研究所)、遠藤哲郎教授、池田正二教授(国際集積エレクトロニクス研究開発センター) -
2025.07.03
もみ殻と鉱山副産物から高耐久性燃料電池触媒を開発
~農業・鉱山副産物の再資源化で持続可能な電池技術へ~ 化学・バイオ工学科 中安祐太助教、阿部博弥准教授(学際科学フロンティア研究所)、Edwin Nyangau Osebe大学院生(化学工学専攻)、渡邉賢教授(超臨界溶媒工学研究センター) -
2025.07.02
少ないデータと2個のセンサで脳卒中患者の運動を予測する技術を開発
- 物理法則を組み込んだ機械学習と時間的畳み込みネットワークを融合 - 機械知能・航空工学科 林部充宏教授、大脇大准教授、Yan Guo大学院生(研究当時)(ロボティクス専攻) -
2025.06.30
気候変動により"想定最大"が変わる
─将来、線状降水帯がもたらす最大クラスの雨とは─ 建築・社会環境工学科 平賀優介助教(土木工学専攻) -
2025.06.24
100℃以下の熱も高密度で蓄えられるナノシートを開発
低温廃熱の回収・再利用によりカーボンニュートラル実現貢献へ 材料科学総合学科 吉迫大輝大学院生(金属フロンティア工学専攻)、岡本範彦准教授、市坪哲教授(金属材料研究所) -
2025.06.18
DNA液滴の流動性を光で制御
- インテリジェントな微小流体型分子コンピュータの実現に期待 - 機械知能・航空工学科 野村慎一郎准教授(ロボティクス専攻) -
2025.06.13
ルイ・パスツールもきっと驚く!?
左右を選別するナノ光ピンセットによる キラル結晶化制御の可能性を示唆 化学・バイオ工学科 新家寛正助教、中川勝教授(多元物質科学研究所) -
2025.06.10
熱可塑性CFRPの破壊機構を計算と計測の融合で解明
―リサイクルできるサステナブルな次世代航空機の実現に貢献― 機械知能・航空工学科 龍薗一樹助教(航空宇宙工学専攻) -
2025.06.04
青色グアイアズレン色素の水溶性と酸安定性向上に成功
青色着色料として食品など幅広い展開に期待 化学・バイオ工学科 岡弘樹准教授(多元物質科学研究所)、木下耀大学院生(バイオ工学専攻) -
2025.06.03
燃料を使わずトラクターミリ波ビームでロケットに推進力を与える実証実験に成功
─地球と地球外惑星からのロケット打ち上げに期待─ 機械知能・航空工学科 高橋聖幸准教授、山田峻大大学院生(航空宇宙工学専攻) -
2025.06.03
次世代半導体材料SnSの大面積単層結晶の合成技術を確立
─光電融合デバイスや高速情報処理技術への応用が期待─ 材料科学総合学科 小山和輝大学院生、石原淳助教、好田誠教授(知能デバイス材料学専攻) -
2025.06.02
革新的な軟磁性材料の創出
-超低損失と高飽和磁束密度を両立した軟磁性ナノ結晶圧粉コアの開発に成功- 電気情報物理工学科 岡本聡教授(多元物質科学研究所) -
2025.05.28
構造変換機能を示す三回対称性の超分子集合体開発に成功
─ センサー、メモリ、省エネデバイスなどへの応用展開に期待 ─ 化学・バイオ工学科 笠原遥太郎助教、出倉駿助教、芥川智行教授(多元物質科学研究所) -
2025.05.26
ぐるぐる回る分子の "向き"と"形"を制御した電気応答を実現
─従来より高密度に情報記憶できる素子への応用に期待─ 化学・バイオ工学科 小野寺希望大学院生(応用化学専攻)、増子美侑学部生(化学・バイオ工学科)、出倉駿助教、佐藤鉄助教、芥川智行教授(多元物質科学研究所) -
2025.05.26
身体に宿る"知能"を活かすミズクラゲサイボーグ
小さなAIモデルによる泳ぎの予測に成功! 機械知能・航空工学科 大脇大准教授(ロボティクス専攻) -
2025.05.23
抗がん剤カルボプラチンによる新たな転移リンパ節治療法を確立
― リンパ系送達法の最適化で長期抑制効果 ― 電気情報物理工学科 小玉哲也教授(医工学研究科) -
2025.05.22
温度が変化しても安定した信号を計測できる高分子薄膜を開発
化学・バイオ工学科
金田一修平大学院生、山本俊介客員准教授、三ツ石方也教授(応用化学専攻)
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2025.05.21
燃料不要ロケットの打ち上げ実証に成功
─ レーザーで推進エネルギーを継続的に供給 ─ 機械知能・航空工学科 高橋聖幸准教授、速館佑弥大学院生(航空宇宙工学専攻)、早川晃弘准教授(流体科学研究所) -
2025.05.21
薬剤を2,000倍濃縮して閉じ込める!
~新しい薬剤キャリア(無機ナノ粒子カプセル化技術)を開発~ 化学・バイオ工学科 谷地赳拓助教(多元物質科学研究所) -
2025.05.20
次世代型磁気メモリSOT-MRAMの書き込み電力35%減に成功
─AIのための消費電力低減に寄与するメモリ技術に道筋─ 電気情報物理工学科 遠藤哲郎教授(国際集積エレクトロニクス研究開発センター) -
2025.05.16
次世代形状記憶合金の相変態機構を解明
~形状回復とエネルギー吸収性能を活かした応用に期待~ 材料科学総合学科 大森俊洋教授、貝沼亮介教授(金属フロンティア工学専攻)、許勝助教(学際科学フロンティア研究所) 化学・バイオ工学科 二宮翔助教、西堀麻衣子教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) -
2025.05.15
PTFEのマテリアル・リサイクル法の提案
-塩との混合で、強固な分子鎖集合をゆるませることに成功- 機械知能・航空工学科 加納純也教授(多元物質科学研究所) -
2025.05.13
誤情報を信じる人に訂正を伝えるには?
訂正回避傾向へのメタ認知的支援の効果を解明 電気情報物理工学科 乾健太郎教授(言語AI研究センター) -
2025.05.08
キャビテーションでコーヒーかすを資源に変えることに成功
機能性成分と繊維素材を回収し、廃棄物を削減 機械知能・航空工学科 祖山均教授(ファインメカニクス専攻) 化学・バイオ工学科 廣森浩祐助教、北川尚美教授(化学工学専攻) -
2025.05.08
DNAナノポアセンサでオーダーメイドに分子を検出!
~創薬や診断に役立つバイオセンサの創出に向けて~ 機械知能・航空工学科 平野太一博士後期課程学生(ロボティクス専攻)、馬渕拓哉准教授(流体科学研究所) -
2025.05.01
強力な温室効果ガスN2Oを高速除去できるバイオプロセスを開発
建築・社会環境工学科
前田稜太博士後期課程学生、久保田健吾准教授(環境科学研究科)
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2025.04.25
ステンレス鋼表面に発生する微小な腐食の出発点を見つける技術を開発
─高耐食性の金属材料開発への貢献に期待─ 材料科学総合学科 西本昌史助教、氏原幸太大学院生、武藤泉教授(知能デバイス材料学専攻) -
2025.04.25
次世代形状記憶合金の原子配列と原子の動きの観察に成功
─より高性能の合金開発の指針に─ 化学・バイオ工学科 西堀麻衣子教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) -
2025.04.16
人工神経ネットワークを超低消費電力で実現
−超省電力の対話型人工知能実現に期待− 電気情報物理工学科 守谷哲特任助教、佐藤茂雄教授(電気通信研究所) -
2025.04.15
高温固体電解質燃料電池が動作時の応力状態評価に成功
―故障原因解明や長期運転のための設計改良への貢献に期待― 機械知能・航空工学科 山口実奈 助教、川田達也教授(環境科学研究科)、佐藤一永准教授(機械機能創成専攻) -
2025.04.14
電子機器内の熱流を自在に制御できるメカニズムを発見
-次世代デバイスの性能向上と省エネ化に期待 - 電気情報物理工学科 小野円佳教授(応用物理学専攻) -
2025.04.10
インド洋大津波から20年「より良い復興(Build Back Better)」は実現したか?
避難リスク低減状況の定量的評価で戦略的改善の必要性が判明 建築・社会環境工学科 村尾修教授(災害科学国際研究所) -
2025.04.10
半導体内の電子スピン波を自由に制御できる技術を確立
─電子スピン波を活用する次世代情報処理基盤を開拓─ 材料科学総合学科 菊池奎斗大学院生、石原淳助教、山本壮太特任助教、好田誠教授(知能デバイス材料学専攻) -
2025.04.09
量子ドットの電荷状態を高速に検出する解析手法を開発
─ 量子コンピュータの読み出し速度向上や物性探索に期待 ─ 電気情報物理工学科 篠﨑基矢特任助教(材料科学高等研究所)、大塚朋廣准教授(材料科学高等研究所/電気通信研究所) -
2025.04.08
薄膜生成時の枝分かれ現象を、トポロジー・物理・AIの融合で解明
〜Beyond 5Gを支える基盤技術への応用に期待〜 電気情報物理工学科 吹留博一准教授(電気通信研究所) -
2025.04.07
室温に近い温度でスルフィドからスルホンを選択的に合成
高性能な六方晶ペロブスカイト酸化物ナノ粒子触媒を開発- 材料科学総合学科 熊谷悠教授(金属材料研究所) -
2025.04.04
哲学と脳科学を用いて、地域社会が受け入れる地域資源利用の設計のあり方を考える
─みんなが納得する資源活用の実現に期待─ 機械知能・航空工学科 鈴木杏奈准教授(流体科学研究所) -
2025.04.03
道路標識など道路附属物の老朽化状況に関する 全国住民アンケートを実施
~ 約8割がメンテナンスに積極的に取り組むべきと回答、予防的修繕を望む住民意識が明らかに ~ 建築・社会環境工学科 久田真教授(土木工学専攻) -
2025.04.03
強磁性窒化鉄において磁気ひずみの巨大変調を実証
フレキシブルなスピントロニクス素子のための新材料として期待 材料科学総合学科 伊藤啓太助教、関剛斎教授(金属材料研究所) 電気情報物理工学科 遠藤恭教授(電気エネルギーシステム専攻) -
2025.04.02
"鉄さび" で排ガス浄化用助触媒の酸素貯蔵量が40%以上増加
― 自動車排ガス浄化触媒の低コスト化に貢献 ― 材料科学総合学科 高村仁教授(知能デバイス材料学専攻)
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2025.11.07
災害発生時の緊急対応のために異種複数のスパコンを連携させる実証実験に成功
―防災減災のために 東北大学・大阪大学・名古屋大学が一致団結― 機械知能・航空工学科 滝沢寛之教授(情報科学研究科) -
2025.10.27
全固体リチウム硫黄電池の内部反応を高解像度で可視化する手法を確立
―高速充放電とサイクル安定性を阻害する因子を解明― 機械知能・航空工学科 木村勇太准教授、大野真之准教授(多元物質科学研究所) -
2025.10.23
加熱下の固体電解質で光駆動の電圧発生
―酸素の出し入れを伴う高温光起電力の仕組みを解明― 機械知能・航空工学科 川田達也教授、山口実奈助教(環境科学研究科) -
2025.10.21
植物由来の薬剤で岩盤改良・地熱エネルギーを引き出す
―地下の花崗岩に"水のみち"を形成し、持続可能な発電を後押し― 機械知能・航空工学科 渡邉則昭教授(環境科学研究科) -
2025.10.10
バイオマス灰を利用したCO2固定・肥料製造プロセス
―再エネ副産物を活かし、農林業とカーボンニュートラルをつなぐ― 機械知能・航空工学科 王佳婕助教、渡邉則昭教授(環境科学研究科) -
2025.10.06
スピンの集団運動で熱の流れを操る新しい手法を実証
~磁性体による革新的な熱輸送制御技術へ一歩前進~ 機械知能・航空工学科 千葉大地教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) -
2025.09.25
磁場を味方にするウラン超伝導の機構を解明
―自らを柔軟に変化させ、耐えられる磁場の限界を2倍に― 電気情報物理工学科 淡路智教授 機械知能・航空工学科 青木大教授(金属材料研究所) -
2025.09.02
マントルを構成するかんらん岩体を利用した新たなCO2固定技術を開発
― 地球全域で大気中CO2の大幅な削減に期待 ― 機械知能・航空工学科 岡本敦教授、渡邉則昭教授(環境科学研究科) -
2025.08.20
プロトンと電子の両方が高速に伝導する酸化物を発見
ー中温域で動作する低コストな電気化学リアクターや水素透過膜への応用に期待ー 機械知能・航空工学科 山﨑智之助教、小俣孝久教授(多元物質科学研究所) -
2025.08.07
セルロースナノ粒子で高性能電界効果型トランジスタを開発
─再生可能な携帯用ペーパーエレクトロニクスへの利用に期待─ 機械知能・航空工学科 小野崇人教授(機械機能創成専攻) -
2025.08.01
内在性機能と外来性機能を併せ持つ人工酵素を開発
〜金属イオンをタンパク質の中で精密に並べて機能を生み出す〜 機械知能・航空工学科 馬渕拓哉准教授(流体科学研究所) -
2025.07.17
天然ゴムで200℃未満の廃熱から 高い動力エネルギーを得ることに成功
─低温廃熱を電気エネルギーに変換する環境発電に期待─ 機械知能・航空工学科 Giulia Lombardi研究員、小宮敦樹教授(流体科学研究所) -
2025.07.14
触覚情報により表裏を判断しロボットの両手運動を自動生成するAI 技術を開発
─ 視覚と触覚情報の統合で人間に近い動きを実現 ─ 機械知能・航空工学科 Ningquan Gu大学院生、林部充宏教授(ロボティクス専攻) -
2025.07.10
チューブ内でロケットにねじれた光ビームを照射して加速に成功
─ ロケット費用削減や宇宙エレベーターへの活用に期待 ─ 機械知能・航空工学科 高橋聖幸准教授、山田峻大大学院生(研究当時)(航空宇宙工学専攻) -
2025.07.08
光子1個の微弱光で最適化問題を解ける計算機の新原理を提案
─量子デジタルハイブリッドコンピューティングにおける大きな進展に期待─ 機械知能・航空工学科 熊谷政仁特任助教、小林広明教授(情報科学研究科) -
2025.07.02
少ないデータと2個のセンサで脳卒中患者の運動を予測する技術を開発
- 物理法則を組み込んだ機械学習と時間的畳み込みネットワークを融合 - 機械知能・航空工学科 林部充宏教授、大脇大准教授、Yan Guo大学院生(研究当時)(ロボティクス専攻) -
2025.06.18
DNA液滴の流動性を光で制御
- インテリジェントな微小流体型分子コンピュータの実現に期待 - 機械知能・航空工学科 野村慎一郎准教授(ロボティクス専攻) -
2025.06.10
熱可塑性CFRPの破壊機構を計算と計測の融合で解明
―リサイクルできるサステナブルな次世代航空機の実現に貢献― 機械知能・航空工学科 龍薗一樹助教(航空宇宙工学専攻) -
2025.06.03
燃料を使わずトラクターミリ波ビームでロケットに推進力を与える実証実験に成功
─地球と地球外惑星からのロケット打ち上げに期待─ 機械知能・航空工学科 高橋聖幸准教授、山田峻大大学院生(航空宇宙工学専攻) -
2025.05.26
身体に宿る"知能"を活かすミズクラゲサイボーグ
小さなAIモデルによる泳ぎの予測に成功! 機械知能・航空工学科 大脇大准教授(ロボティクス専攻) -
2025.05.21
燃料不要ロケットの打ち上げ実証に成功
─ レーザーで推進エネルギーを継続的に供給 ─ 機械知能・航空工学科 高橋聖幸准教授、速館佑弥大学院生(航空宇宙工学専攻)、早川晃弘准教授(流体科学研究所) -
2025.05.15
PTFEのマテリアル・リサイクル法の提案
-塩との混合で、強固な分子鎖集合をゆるませることに成功- 機械知能・航空工学科 加納純也教授(多元物質科学研究所) -
2025.05.08
キャビテーションでコーヒーかすを資源に変えることに成功
機能性成分と繊維素材を回収し、廃棄物を削減 機械知能・航空工学科 祖山均教授(ファインメカニクス専攻) 化学・バイオ工学科 廣森浩祐助教、北川尚美教授(化学工学専攻) -
2025.05.08
DNAナノポアセンサでオーダーメイドに分子を検出!
~創薬や診断に役立つバイオセンサの創出に向けて~ 機械知能・航空工学科 平野太一博士後期課程学生(ロボティクス専攻)、馬渕拓哉准教授(流体科学研究所) -
2025.04.15
高温固体電解質燃料電池が動作時の応力状態評価に成功
―故障原因解明や長期運転のための設計改良への貢献に期待― 機械知能・航空工学科 山口実奈 助教、川田達也教授(環境科学研究科)、佐藤一永准教授(機械機能創成専攻) -
2025.04.04
哲学と脳科学を用いて、地域社会が受け入れる地域資源利用の設計のあり方を考える
─みんなが納得する資源活用の実現に期待─ 機械知能・航空工学科 鈴木杏奈准教授(流体科学研究所)
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2025.11.28
磁気ハイパーサーミアとリンパ系送達法の融合による低侵襲ながん転移治療法を確立
―リンパ系送達法による低侵襲な転移抑制効果― 電気情報物理工学科 桑波田晃弘准教授(電気エネルギーシステム専攻)、小玉哲也教授、薮上信教授(医工学研究科) -
2025.11.28
あらゆる材料に適用可能な量子ビット評価手法を確立
―二次元材料・ヘテロ構造まで網羅― 電気情報物理工学科 金井駿准教授(電気通信研究所) -
2025.11.21
「テラヘルツ波による超大容量無線LAN」の実現に必要な要素技術・統合技術を開発
~Beyond5G時代の新たな無線システムの構築~ 電気情報物理工学科 川本雄一教授(情報科学研究科) -
2025.11.20
低軌道衛星コンステレーション実現に向けた衛星搭載用アンテナシステムの提案と超小型アンテナモジュールの開発
-衛星搭載用ミリ波(Q/V)帯デジタルビームフォーミング アンテナとダイレクトデジタルRF送受信機の試作に成功- 電気情報物理工学科 塚本悟司特任教授、末松憲治教授(電気通信研究所) -
2025.11.10
伝統的手法MEMの性能限界を明らかに
―50年以上用いられてきた信号推定手法の脆弱性を発見― 電気情報物理工学科 人見将特任助教、大関真之教授(情報科学研究科) -
2025.10.31
量子アニーリングを活用したデータセット浄化技術を開発
―ラベルノイズを効率的に除去しAIの汎化性能を飛躍的に改善― 電気情報物理工学科 大関真之教授(情報科学研究科) -
2025.10.30
患者に優しい服薬モニタリングを可能に
― 高感度量子スピンセンサの医療応用と次世代技術への展開 ― 電気情報物理工学科 安藤康夫教授(応用物理学専攻) -
2025.10.23
酸化亜鉛における電界制御三重量子ドット形成と量子セルオートマトン効果を観測
─量子コンピュータ開発に向けた新材料量子ビットシステムの構成や情報処理応用に期待─ 電気情報物理工学科 大塚朋廣准教授(材料科学高等研究所/電気通信研究所) -
2025.10.14
非侵襲で血液成分の分析が可能な新技術を開発
‐中赤外光と超音波を用いた方法で85%超の血糖値推定精度を実現‐ 電気情報物理工学科 松浦祐司教授(医工学研究科) -
2025.10.09
細胞膜の電気的応答に方向依存性(異方性)を発見
-イオンチャネル制御や再生医療技術開発など幅広い応用へ期待- 電気情報物理工学科 平野愛弓教授(電気通信研究所) -
2025.10.08
日本人と台湾人によるボディーランゲージのデータベースを構築・公開
アジア文化圏における感情理解と産業応用に貢献 電気情報物理工学科 程苗特任助教、曽加蕙准教授、北村喜文教授(電気通信研究所) -
2025.10.02
最適輸送が組み込まれた「生成拡散モデル」の学習則の解明
-計算資源の限られた環境における高性能な生成モデルの活用にも期待- 電気情報物理工学科 清水怜央大学院生(当時)、杉山友規特任准教授(研究)、大関真之教授(情報科学研究科) -
2025.09.29
三次元磁気スキルミオンひもの非相反性を観測
~省エネ・創エネデバイス実現への新発見~ 電気情報物理工学科 土肥昂尭助教(電気通信研究所) -
2025.09.25
磁場を味方にするウラン超伝導の機構を解明
―自らを柔軟に変化させ、耐えられる磁場の限界を2倍に― 電気情報物理工学科 淡路智教授 機械知能・航空工学科 青木大教授(金属材料研究所) -
2025.09.11
スパコンと顕微鏡で磁石のつながりの強さを測ることに成功
~次世代デバイスに向けた磁性ガーネットの新しい材料評価技術を確立~ 電気情報物理工学科 後藤太一准教授(電気通信研究所) -
2025.09.05
ウナギが水中も陸上も泳げる仕組みを数式とロボットを用いて解明
~「伸び」と「圧」の感覚を活用した運動制御が鍵~ 電気情報物理工学科 安井浩太郎助教(学際科学フロンティア研究所)、鈴木朱羅助教、石黒章夫教授(電気通信研究所) -
2025.09.04
電力ロスを大幅に低減!革新的な鉄系磁性材料を開発
~新たな組織と磁化制御技術で実現 次世代トランス・EV部品への応用に期待~ 電気情報物理工学科 岡本聡教授(多元物質科学研究所) -
2025.09.03
双方向噴射型プラズマ推進機の性能を向上
~非接触での宇宙ごみ除去法の実現に期待~ 電気情報物理工学科 高橋和貴准教授(電気エネルギーシステム専攻) -
2025.08.28
異種材料を中空のマイクロバンプでつなぐ新しい半導体実装技術を開発
低荷重・低温での高信頼性接合を実現 電気情報物理工学科 日暮栄治教授(電子工学専攻) -
2025.08.22
「スピン半導体」の動作速度の限界を超える新発見
~反強磁性体の従来磁石材料に対する工学的優位性を世界で初めて実証~ 電気情報物理工学科 深見俊輔教授(電気通信研究所) -
2025.07.07
世界初、CMOS/スピントロニクス融合技術を活用した エッジAI向け実証チップの開発に成功しました
―従来比50倍以上のエネルギー効率改善を実証システムで確認― 電気情報物理工学科 羽生貴弘教授(電気通信研究所)、遠藤哲郎教授、池田正二教授(国際集積エレクトロニクス研究開発センター) -
2025.06.02
革新的な軟磁性材料の創出
-超低損失と高飽和磁束密度を両立した軟磁性ナノ結晶圧粉コアの開発に成功- 電気情報物理工学科 岡本聡教授(多元物質科学研究所) -
2025.05.23
抗がん剤カルボプラチンによる新たな転移リンパ節治療法を確立
― リンパ系送達法の最適化で長期抑制効果 ― 電気情報物理工学科 小玉哲也教授(医工学研究科) -
2025.05.20
次世代型磁気メモリSOT-MRAMの書き込み電力35%減に成功
─AIのための消費電力低減に寄与するメモリ技術に道筋─ 電気情報物理工学科 遠藤哲郎教授(国際集積エレクトロニクス研究開発センター) -
2025.05.13
誤情報を信じる人に訂正を伝えるには?
訂正回避傾向へのメタ認知的支援の効果を解明 電気情報物理工学科 乾健太郎教授(言語AI研究センター) -
2025.04.16
人工神経ネットワークを超低消費電力で実現
−超省電力の対話型人工知能実現に期待− 電気情報物理工学科 守谷哲特任助教、佐藤茂雄教授(電気通信研究所) -
2025.04.14
電子機器内の熱流を自在に制御できるメカニズムを発見
-次世代デバイスの性能向上と省エネ化に期待 - 電気情報物理工学科 小野円佳教授(応用物理学専攻) -
2025.04.09
量子ドットの電荷状態を高速に検出する解析手法を開発
─ 量子コンピュータの読み出し速度向上や物性探索に期待 ─ 電気情報物理工学科 篠﨑基矢特任助教(材料科学高等研究所)、大塚朋廣准教授(材料科学高等研究所/電気通信研究所) -
2025.04.08
薄膜生成時の枝分かれ現象を、トポロジー・物理・AIの融合で解明
〜Beyond 5Gを支える基盤技術への応用に期待〜 電気情報物理工学科 吹留博一准教授(電気通信研究所) -
2025.04.03
強磁性窒化鉄において磁気ひずみの巨大変調を実証
フレキシブルなスピントロニクス素子のための新材料として期待 材料科学総合学科 伊藤啓太助教、関剛斎教授(金属材料研究所) 電気情報物理工学科 遠藤恭教授(電気エネルギーシステム専攻)
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2025.11.12
酸素が拓く固体電解質の設計原理
-複雑なマルチアニオンガラスにおけるイオン輸送の仕組みを解明- 化学・バイオ工学科 大野真之准教授(多元物質科学研究所) -
2025.11.10
誘電体メタ表面を用いた新規高圧物性計測技術を開発
~惑星科学への応用が期待されるナノ光学計測~ 化学・バイオ工学科 新家寛正助教(多元物質科学研究所) -
2025.11.05
危険な廃棄を資源の循環へ
-新しい膜分離プロセスでリチウムイオン電池をごみにしない未来へ- 化学・バイオ工学科 渡邉賢教授(化学工学専攻) -
2025.09.16
コヒーレントX線により金属材料内部のナノ構造変化を「動画」で観察
─高性能材料開発に繋がる新手法─ 材料科学総合学科 高澤駿太郎助教、高橋幸生教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) 化学・バイオ工学科 二宮翔助教、西堀麻衣子教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) -
2025.09.16
ひずみで強く光る鉛フリー新材料の発光メカニズムを解明
インフラの老朽化をモニタリングするセンサなどの開発指針に 化学・バイオ工学科 二宮翔助教、西堀麻衣子教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) 材料科学総合学科 徐超男教授(材料システム工学専攻) -
2025.09.03
ゴム材料の自己補強機構をナノスケール観察で解明
─ 高耐久性タイヤの設計指針となり低炭素・省資源社会への貢献に期待 ─ 化学・バイオ工学科 陣内浩司教授、宮田智衆准教授(多元物質科学研究所)、渡邉大介大学院生(当時)(応用化学専攻) -
2025.08.26
リサイクルが簡単な電極材料を開発
資源の制約を乗り越えた電池の開発に期待 化学・バイオ工学科 岡弘樹准教授、大窪航平助教(多元物質科学研究所)北嶋奨羽大学院生(バイオ工学専攻) -
2025.07.30
キラル分子を用いた磁気ナノデバイスにおいて室温磁気抵抗効果を観測
-キラル誘起スピン選択性(CISS)効果に関して新たな知見- 化学・バイオ工学科 芥川智行教授(多元物質科学研究所) -
2025.07.22
気孔を閉じさせるK+チャネルの調節部位を発見
化学・バイオ工学科
村岡勇樹学術研究員、山梨太郎大学院生、石丸泰寛准教授、魚住信之教授(バイオ工学専攻)
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2025.07.03
もみ殻と鉱山副産物から高耐久性燃料電池触媒を開発
~農業・鉱山副産物の再資源化で持続可能な電池技術へ~ 化学・バイオ工学科 中安祐太助教、阿部博弥准教授(学際科学フロンティア研究所)、Edwin Nyangau Osebe大学院生(化学工学専攻)、渡邉賢教授(超臨界溶媒工学研究センター) -
2025.06.13
ルイ・パスツールもきっと驚く!?
左右を選別するナノ光ピンセットによる キラル結晶化制御の可能性を示唆 化学・バイオ工学科 新家寛正助教、中川勝教授(多元物質科学研究所) -
2025.06.04
青色グアイアズレン色素の水溶性と酸安定性向上に成功
青色着色料として食品など幅広い展開に期待 化学・バイオ工学科 岡弘樹准教授(多元物質科学研究所)、木下耀大学院生(バイオ工学専攻) -
2025.05.28
構造変換機能を示す三回対称性の超分子集合体開発に成功
─ センサー、メモリ、省エネデバイスなどへの応用展開に期待 ─ 化学・バイオ工学科 笠原遥太郎助教、出倉駿助教、芥川智行教授(多元物質科学研究所) -
2025.05.26
ぐるぐる回る分子の "向き"と"形"を制御した電気応答を実現
─従来より高密度に情報記憶できる素子への応用に期待─ 化学・バイオ工学科 小野寺希望大学院生(応用化学専攻)、増子美侑学部生(化学・バイオ工学科)、出倉駿助教、佐藤鉄助教、芥川智行教授(多元物質科学研究所) -
2025.05.22
温度が変化しても安定した信号を計測できる高分子薄膜を開発
化学・バイオ工学科
金田一修平大学院生、山本俊介客員准教授、三ツ石方也教授(応用化学専攻)
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2025.05.21
薬剤を2,000倍濃縮して閉じ込める!
~新しい薬剤キャリア(無機ナノ粒子カプセル化技術)を開発~ 化学・バイオ工学科 谷地赳拓助教(多元物質科学研究所) -
2025.05.16
次世代形状記憶合金の相変態機構を解明
~形状回復とエネルギー吸収性能を活かした応用に期待~ 材料科学総合学科 大森俊洋教授、貝沼亮介教授(金属フロンティア工学専攻)、許勝助教(学際科学フロンティア研究所) 化学・バイオ工学科 二宮翔助教、西堀麻衣子教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) -
2025.05.08
キャビテーションでコーヒーかすを資源に変えることに成功
機能性成分と繊維素材を回収し、廃棄物を削減 機械知能・航空工学科 祖山均教授(ファインメカニクス専攻) 化学・バイオ工学科 廣森浩祐助教、北川尚美教授(化学工学専攻) -
2025.04.25
次世代形状記憶合金の原子配列と原子の動きの観察に成功
─より高性能の合金開発の指針に─ 化学・バイオ工学科 西堀麻衣子教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター)
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2025.11.26
クリーンエネルギー発電設備の長寿命化設計技術を開発
―カーボンニュートラルを加速する新たな基盤技術― 材料科学総合学科 佐藤裕教授(材料システム工学専攻) -
2025.11.11
高いひずみ検出感度を示すナノグラニュラー材料を開発
― 高感度・省電力かつ高密度集積が可能なひずみゲージの実現に期待 ― 材料科学総合学科 増本博教授(学際科学フロンティア研究所) -
2025.11.07
広帯域X線対応タイコグラフィ装置を開発
―ナノテラス活用で高精度な元素・構造分析を実現― 材料科学総合学科 石黒志准教授、高橋幸生教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) -
2025.11.04
軽元素を含むCMOSイメージセンサー内部を非破壊で3次元可視化
―NanoTerasuの高輝度テンダーX線が拓くナノ構造解析の新展開― 材料科学総合学科 大川成大学院生、佐々木雄平大学院生(金属フロンティア工学専攻)、石黒志准教授、高橋幸生教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) -
2025.10.20
電子スピンのトルクを2重にして磁壁移動を実現
次世代スピントロニクスメモリの省エネルギー・高速動作に道 材料科学総合学科 増田啓人大学院生(当時)(知能デバイス材料学専攻)、山崎匠助教、高梨弘毅教授(当時)、関剛斎教授(金属材料研究所) -
2025.10.03
新半導体材料GeSnの量子井戸構造における量子・スピン物性を解明
GeSnが切り拓く量子技術とスピントロニクスの未来 材料科学総合学科 好田誠教授(知能デバイス材料学専攻) -
2025.09.25
AI時代を支える新磁性体、二酸化ルテニウム薄膜の「交代磁性」を実証
~AI・データセンター向け高速・高密度メモリ開発に期待~ 材料科学総合学科 関剛斎教授(金属材料研究所) -
2025.09.18
室温作動する高起電力マグネシウム蓄電池を試作
資源豊富なマグネシウムを用いて資源制約フリーを目指す 材料科学総合学科 河口智也助教(当時)、市坪哲教授(金属材料研究所) -
2025.09.16
コヒーレントX線により金属材料内部のナノ構造変化を「動画」で観察
─高性能材料開発に繋がる新手法─ 材料科学総合学科 高澤駿太郎助教、高橋幸生教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) 化学・バイオ工学科 二宮翔助教、西堀麻衣子教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) -
2025.09.16
固体電解質の従来の2大焼結法で特性に差異がでないことを確認
- 電気自動車などに用いる全固体電池の早期実用化に道 - 材料科学総合学科 佐藤裕教授(材料システム工学専攻) -
2025.09.16
ひずみで強く光る鉛フリー新材料の発光メカニズムを解明
インフラの老朽化をモニタリングするセンサなどの開発指針に 化学・バイオ工学科 二宮翔助教、西堀麻衣子教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) 材料科学総合学科 徐超男教授(材料システム工学専攻) -
2025.09.04
脱細胞化血管の微細構造が細胞機能を誘導することを発見
-ヒトiPS細胞由来の血管内皮細胞による人工血管再生のための設計指針を提示- 材料科学総合学科 小林真子助教、山本雅哉教授(材料システム工学専攻) -
2025.09.03
プロトン伝導性セラミックスを低温で緻密に焼結できる機構を解明
― 低温動作・高効率燃料電池や水素製造デバイスの低コスト化に期待 ― 材料科学総合学科 宇那木優斗大学院生、高村仁教授(知能デバイス材料学専攻) -
2025.08.29
ガラスは温度の上下を繰り返すと若返る?
―電子状態の変化― 材料科学総合学科 加藤秀実教授、山田類助教、市坪哲教授(金属材料研究所) -
2025.08.18
るつぼの限界、2,200℃以上で高機能結晶を作製する技術を開発
─高密度・高速発光・高耐久性等を有する新物質の創製に期待─ 材料科学総合学科 横田有為准教授、吉川彰教授(金属材料研究所) -
2025.08.07
応力発光半導体でスピンドープ強磁性を発見
エネルギー関連材料の機能革新に大きく寄与 材料科学総合学科 徐超男教授、鄭旭光特任教授(材料システム工学専攻) -
2025.07.31
Ge半導体と相性のよい電極材料としてBi2Te3を見つけ最適な接合方法を開発
─ Siに次ぐ次世代半導体Geの本格的な実用化に期待 ─ 材料科学総合学科 齊藤雄太教授(グリーンクロステック研究センター) -
2025.07.17
-200℃の低温でも動作するアクチュエータ用の形状記憶合金を開発
宇宙機器や水素利用分野における動作制御の高性能化に期待 材料科学総合学科 佐藤駿介大学院生(当時)、大森俊洋教授、貝沼亮介教授、許皛准教授(金属フロンティア工学専攻) -
2025.07.16
硫化物系電池材料の特性を巡る長年の謎を解明
規則・不規則構造の硫化物系材料の充放電反応機構の詳細解析 材料科学総合学科 高橋幸生教授、石黒志准教授、阿部真樹助教(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) -
2025.06.24
100℃以下の熱も高密度で蓄えられるナノシートを開発
低温廃熱の回収・再利用によりカーボンニュートラル実現貢献へ 材料科学総合学科 吉迫大輝大学院生(金属フロンティア工学専攻)、岡本範彦准教授、市坪哲教授(金属材料研究所) -
2025.06.03
次世代半導体材料SnSの大面積単層結晶の合成技術を確立
─光電融合デバイスや高速情報処理技術への応用が期待─ 材料科学総合学科 小山和輝大学院生、石原淳助教、好田誠教授(知能デバイス材料学専攻) -
2025.05.16
次世代形状記憶合金の相変態機構を解明
~形状回復とエネルギー吸収性能を活かした応用に期待~ 材料科学総合学科 大森俊洋教授、貝沼亮介教授(金属フロンティア工学専攻)、許勝助教(学際科学フロンティア研究所) 化学・バイオ工学科 二宮翔助教、西堀麻衣子教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) -
2025.04.25
ステンレス鋼表面に発生する微小な腐食の出発点を見つける技術を開発
─高耐食性の金属材料開発への貢献に期待─ 材料科学総合学科 西本昌史助教、氏原幸太大学院生、武藤泉教授(知能デバイス材料学専攻) -
2025.04.10
半導体内の電子スピン波を自由に制御できる技術を確立
─電子スピン波を活用する次世代情報処理基盤を開拓─ 材料科学総合学科 菊池奎斗大学院生、石原淳助教、山本壮太特任助教、好田誠教授(知能デバイス材料学専攻) -
2025.04.07
室温に近い温度でスルフィドからスルホンを選択的に合成
高性能な六方晶ペロブスカイト酸化物ナノ粒子触媒を開発- 材料科学総合学科 熊谷悠教授(金属材料研究所) -
2025.04.03
強磁性窒化鉄において磁気ひずみの巨大変調を実証
フレキシブルなスピントロニクス素子のための新材料として期待 材料科学総合学科 伊藤啓太助教、関剛斎教授(金属材料研究所) 電気情報物理工学科 遠藤恭教授(電気エネルギーシステム専攻) -
2025.04.02
"鉄さび" で排ガス浄化用助触媒の酸素貯蔵量が40%以上増加
― 自動車排ガス浄化触媒の低コスト化に貢献 ― 材料科学総合学科 高村仁教授(知能デバイス材料学専攻)
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2025.11.27
気候変動がもたらすワイン用ブドウの栽培適地の変化
― 日本に複雑に分布する適地を科学的に予測する ― 建築・社会環境工学科 平賀優介助教(土木工学専攻) -
2025.09.22
道路標識など道路附属物の老朽化状況に関する住民アンケート第2弾を実施
~ 前回の調査にて老朽化した道路付属物の認知度が高いワースト10県156市で市単位での調査を実施 ~ 建築・社会環境工学科 久田真教授(土木工学専攻) -
2025.08.04
津波リスクへのパラメトリック型保険の適用手法を開発
保険金支払額と実際の損害額の不一致を最小化 建築・社会環境工学科 三木優志大学院生(土木工学専攻)、サッパシー アナワット准教授(災害科学国際研究所) -
2025.06.30
気候変動により"想定最大"が変わる
─将来、線状降水帯がもたらす最大クラスの雨とは─ 建築・社会環境工学科 平賀優介助教(土木工学専攻) -
2025.05.01
強力な温室効果ガスN2Oを高速除去できるバイオプロセスを開発
建築・社会環境工学科
前田稜太博士後期課程学生、久保田健吾准教授(環境科学研究科)
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2025.04.10
インド洋大津波から20年「より良い復興(Build Back Better)」は実現したか?
避難リスク低減状況の定量的評価で戦略的改善の必要性が判明 建築・社会環境工学科 村尾修教授(災害科学国際研究所) -
2025.04.03
道路標識など道路附属物の老朽化状況に関する 全国住民アンケートを実施
~ 約8割がメンテナンスに積極的に取り組むべきと回答、予防的修繕を望む住民意識が明らかに ~ 建築・社会環境工学科 久田真教授(土木工学専攻)