東北大学の概念「研究第一」「実学尊重」を体現する工学部。東北大学工学部では、学生と教員が共創し、それぞれが描く“未来”創造に向けて、世界最先端の研究に日々取り組んでいます。ここでは東北大学工学部の研究者が発表した研究成果をご紹介します。
東北大学工学部の研究者がどのような未来を描いているのか? その未来はみなさんが考える未来とどう重なっているのか? 一緒に未来を創っていけるかもしれません。
*工学研究科所属の教員に加えて、工学部兼務の他研究科や研究所等所属の教員の研究成果も含みます。
(2024.05.31現在)
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2024.05.29 微細粉末を作るボールミル内での原料粉砕メカニズムを計算科学で解明
─高効率粉砕装置の設計に新たな知見─ 機械知能・航空工学科 久志本築助教(多元物質科学研究所) -
2024.05.27 金属の顔とも呼ばれるフェルミ面の次元性を利用した巨大な横熱電変換
~室温・ゼロ磁場下で横熱電変換が可能で廃エネルギーの効率的な再利用に期待~ 機械知能・航空工学科 青木大教授(金属材料研究所) -
2024.05.24 環境にやさしい工場のプロセスの迅速な構築につながる 機械学習技術を開発
─ 複雑な化学反応の計算に必要な数百~数千の化学種を 5種類に減らしても同等の精度 ─ 化学・バイオ工学科 松川嘉也助教、青木秀之教授(化学工学専攻) -
2024.05.24 薬剤浸透量を倍増できる 超小型のイオントフォレーシスを開発
─ 健康・美容のセルフケアデバイスとして普及に期待 ─ 機械知能・航空工学科 西澤松彦教授(ファインメカニクス専攻/医工学研究科) -
2024.05.16 スズ添加が生体材料用チタン合金をしなやかにする仕組みを明らかに
─合金設計のカクテル効果に乾杯─ 材料科学総合学科 岡本範彦准教授、市坪哲教授(金属材料研究所) -
2024.05.15 宮城の手すき和紙を原料に高強度で高生分解性の複合材料を開発
─伝統産業回復と環境親和性の同時実現に期待─ 材料科学総合学科 Lovisa Rova博士後期課程学生、Alia Gallet-Pandellé博士前期課程学生、王真金助教、栗田大樹准教授、成田史生教授(環境科学研究科) -
2024.05.14 ニオブ系超伝導物質の構造改良で転移温度を高めることに成功
量子コンピューターや核融合用高磁場磁石への展開に期待 化学・バイオ工学科 神永健一助教(応用化学専攻) -
2024.05.13 電気を流し、室温強磁性を示す希土類酸化物を発見
スピントロニクス材料としての応用に期待 化学・バイオ工学科 神永健一助教(応用化学専攻) -
2024.05.10 高感度直接変換X線イメージセンサ技術を確立
- 臭化タリウムを用いたFPD - 機械知能・航空工学科 人見啓太朗准教授、野上光博 助手(量子エネルギー工学専攻) -
2024.05.10 スーパーコンピュータ「富岳」で学習した大規模言語モデル「Fugaku-LLM」を公開
-日本語能力に長け、研究・ビジネス利用にも期待- 電気情報物理工学科 坂口慶祐准教授(情報科学研究科) -
2024.05.09 応力を記録する新材料の開発に成功
老朽化が進むインフラの構造診断の技術革新に期待 材料科学総合学科 内山智貴助教、徐超男教授(材料システム工学専攻) -
2024.05.09 テンダーX線タイコグラフィで世界最高の空間分解能を達成
-3GeV高輝度放射光施設NanoTerasuを用いた初の学術論文- 材料科学総合学科 高橋幸生教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) -
2024.05.07 生物の動きを模倣する生成AIの基盤技術を開発
─ 深層強化学習と模倣学習を融合 ─ 機械知能・航空工学科 林部充宏教授(ロボティクス専攻) -
2024.05.01 ナノスケールで電気分極の反転を観察できる新しい顕微鏡手法を開発
~消費電力100分の1以下の次世代メモリ・演算デバイス向け材料の開発へ~ 電気情報物理工学科 平永良臣准教授(電気通信研究所) -
2024.04.30 高価な白金代替触媒として有望な窒素ドープカーボンの精密な特性評価装置を開発
-安価な高性能燃料電池などの用途拡大に期待- 化学・バイオ工学科 吉井丈晴助教、西原洋知教授(材料科学高等研究所/多元物質科学研究所) -
2024.04.26 蓄電池材料の低コスト・高容量・寿命の共立に成功
~鉄と酸素を有効に利用しリチウムイオン電池の資源リスク回避に期待~ 化学・バイオ工学科 本間格教授(多元物質科学研究所) -
2024.04.25 新しい強誘電体の開発に向けて
~高圧合成とマテリアルズ・インフォマティクスの協同~ 材料科学総合学科 杉山和正教授、川又透助教(金属材料研究所) -
2024.04.25 ガスタービンにおける液体燃料の微粒化機構を解明し数理モデルを開発
- CO2・NOX排出量をさらに減らす次世代燃焼器開発での利用に期待 - 機械知能・航空工学科 大島逸平助教(流体科学研究所) -
2024.04.23 磁石に潜む「電子の宇宙」の室温制御に成功
~新規量子スピンデバイス実現に繋がる基礎原理に迫る~ 電気情報物理工学科 深見俊輔教授(電気通信研究所) -
2024.04.22 機械学習活用による量子ドットの電荷状態推定と可視化に基づく更なる性能改善を実証
─量子コンピューターの大規模化への貢献に期待─ 電気情報物理工学科 武藤由依大学院生(電子工学専攻)、篠﨑基矢特任助教、大塚朋廣准教授(材料科学高等研究所/電気通信研究所) -
2024.04.22 プラズマを利用した植物の気体窒素肥料生成
- 空気から生成されたN2O5が植物の窒素欠乏を補う - 化学・バイオ工学科 山梨太郎大学院生、石丸泰寛准教授、魚住信之教授(バイオ工学専攻) 電気情報物理工学科 武士将熙大学院生、佐々木渉太助教、髙島圭介助教[研究当時]、金子俊郎教授(電子工学専攻) -
2024.04.18 固体イオン交換反応の進行を計算科学で予測
~太陽電池や燃料電池により適した新物質の探索を加速~ 機械知能・航空工学科 鈴木一誓講師(多元物質科学研究所) -
2024.04.09 地熱エネルギーの資源量を機械学習で効率的に評価し将来予測する技術を開発
─エネルギーの安定供給や地球温暖化対策に期待─ 機械知能・航空工学科 鈴木杏奈准教授(流体科学研究所) -
2024.04.09 左脳の脳卒中と右脳の脳卒中では歩行速度低下の要因が異なる
-個別化されたより効果的な歩行リハビリテーションの開発に期待- 機械知能・航空工学科 大脇大准教授(ロボティクス専攻) -
2024.04.05 製造容易性に優れた確率論的コンピュータを開発
─半導体とスピントロニクスを組み合わせて超省エネAI計算─ 電気情報物理工学科 深見俊輔教授(電気通信研究所)
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2024.05.29 微細粉末を作るボールミル内での原料粉砕メカニズムを計算科学で解明
─高効率粉砕装置の設計に新たな知見─ 機械知能・航空工学科 久志本築助教(多元物質科学研究所) -
2024.05.27 金属の顔とも呼ばれるフェルミ面の次元性を利用した巨大な横熱電変換
~室温・ゼロ磁場下で横熱電変換が可能で廃エネルギーの効率的な再利用に期待~ 機械知能・航空工学科 青木大教授(金属材料研究所) -
2024.05.24 薬剤浸透量を倍増できる 超小型のイオントフォレーシスを開発
─ 健康・美容のセルフケアデバイスとして普及に期待 ─ 機械知能・航空工学科 西澤松彦教授(ファインメカニクス専攻/医工学研究科) -
2024.05.10 高感度直接変換X線イメージセンサ技術を確立
- 臭化タリウムを用いたFPD - 機械知能・航空工学科 人見啓太朗准教授、野上光博 助手(量子エネルギー工学専攻) -
2024.05.07 生物の動きを模倣する生成AIの基盤技術を開発
─ 深層強化学習と模倣学習を融合 ─ 機械知能・航空工学科 林部充宏教授(ロボティクス専攻) -
2024.04.25 ガスタービンにおける液体燃料の微粒化機構を解明し数理モデルを開発
- CO2・NOX排出量をさらに減らす次世代燃焼器開発での利用に期待 - 機械知能・航空工学科 大島逸平助教(流体科学研究所) -
2024.04.18 固体イオン交換反応の進行を計算科学で予測
~太陽電池や燃料電池により適した新物質の探索を加速~ 機械知能・航空工学科 鈴木一誓講師(多元物質科学研究所) -
2024.04.09 地熱エネルギーの資源量を機械学習で効率的に評価し将来予測する技術を開発
─エネルギーの安定供給や地球温暖化対策に期待─ 機械知能・航空工学科 鈴木杏奈准教授(流体科学研究所) -
2024.04.09 左脳の脳卒中と右脳の脳卒中では歩行速度低下の要因が異なる
-個別化されたより効果的な歩行リハビリテーションの開発に期待- 機械知能・航空工学科 大脇大准教授(ロボティクス専攻)
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2024.05.10 スーパーコンピュータ「富岳」で学習した大規模言語モデル「Fugaku-LLM」を公開
-日本語能力に長け、研究・ビジネス利用にも期待- 電気情報物理工学科 坂口慶祐准教授(情報科学研究科) -
2024.05.01 ナノスケールで電気分極の反転を観察できる新しい顕微鏡手法を開発
~消費電力100分の1以下の次世代メモリ・演算デバイス向け材料の開発へ~ 電気情報物理工学科 平永良臣准教授(電気通信研究所) -
2024.04.23 磁石に潜む「電子の宇宙」の室温制御に成功
~新規量子スピンデバイス実現に繋がる基礎原理に迫る~ 電気情報物理工学科 深見俊輔教授(電気通信研究所) -
2024.04.22 機械学習活用による量子ドットの電荷状態推定と可視化に基づく更なる性能改善を実証
─量子コンピューターの大規模化への貢献に期待─ 電気情報物理工学科 武藤由依大学院生(電子工学専攻)、篠﨑基矢特任助教、大塚朋廣准教授(材料科学高等研究所/電気通信研究所) -
2024.04.22 プラズマを利用した植物の気体窒素肥料生成
- 空気から生成されたN2O5が植物の窒素欠乏を補う - 化学・バイオ工学科 山梨太郎大学院生、石丸泰寛准教授、魚住信之教授(バイオ工学専攻) 電気情報物理工学科 武士将熙大学院生、佐々木渉太助教、髙島圭介助教[研究当時]、金子俊郎教授(電子工学専攻) -
2024.04.05 製造容易性に優れた確率論的コンピュータを開発
─半導体とスピントロニクスを組み合わせて超省エネAI計算─ 電気情報物理工学科 深見俊輔教授(電気通信研究所)
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2024.05.24 環境にやさしい工場のプロセスの迅速な構築につながる 機械学習技術を開発
─ 複雑な化学反応の計算に必要な数百~数千の化学種を 5種類に減らしても同等の精度 ─ 化学・バイオ工学科 松川嘉也助教、青木秀之教授(化学工学専攻) -
2024.05.14 ニオブ系超伝導物質の構造改良で転移温度を高めることに成功
量子コンピューターや核融合用高磁場磁石への展開に期待 化学・バイオ工学科 神永健一助教(応用化学専攻) -
2024.05.13 電気を流し、室温強磁性を示す希土類酸化物を発見
スピントロニクス材料としての応用に期待 化学・バイオ工学科 神永健一助教(応用化学専攻) -
2024.04.30 高価な白金代替触媒として有望な窒素ドープカーボンの精密な特性評価装置を開発
-安価な高性能燃料電池などの用途拡大に期待- 化学・バイオ工学科 吉井丈晴助教、西原洋知教授(材料科学高等研究所/多元物質科学研究所) -
2024.04.26 蓄電池材料の低コスト・高容量・寿命の共立に成功
~鉄と酸素を有効に利用しリチウムイオン電池の資源リスク回避に期待~ 化学・バイオ工学科 本間格教授(多元物質科学研究所) -
2024.04.22 プラズマを利用した植物の気体窒素肥料生成
- 空気から生成されたN2O5が植物の窒素欠乏を補う - 化学・バイオ工学科 山梨太郎大学院生、石丸泰寛准教授、魚住信之教授(バイオ工学専攻) 電気情報物理工学科 武士将熙大学院生、佐々木渉太助教、髙島圭介助教[研究当時]、金子俊郎教授(電子工学専攻)
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2024.05.16 スズ添加が生体材料用チタン合金をしなやかにする仕組みを明らかに
─合金設計のカクテル効果に乾杯─ 材料科学総合学科 岡本範彦准教授、市坪哲教授(金属材料研究所) -
2024.05.15 宮城の手すき和紙を原料に高強度で高生分解性の複合材料を開発
─伝統産業回復と環境親和性の同時実現に期待─ 材料科学総合学科 Lovisa Rova博士後期課程学生、Alia Gallet-Pandellé博士前期課程学生、王真金助教、栗田大樹准教授、成田史生教授(環境科学研究科) -
2024.05.09 応力を記録する新材料の開発に成功
老朽化が進むインフラの構造診断の技術革新に期待 材料科学総合学科 内山智貴助教、徐超男教授(材料システム工学専攻) -
2024.05.09 テンダーX線タイコグラフィで世界最高の空間分解能を達成
-3GeV高輝度放射光施設NanoTerasuを用いた初の学術論文- 材料科学総合学科 高橋幸生教授(国際放射光イノベーション・スマート研究センター) -
2024.04.25 新しい強誘電体の開発に向けて
~高圧合成とマテリアルズ・インフォマティクスの協同~ 材料科学総合学科 杉山和正教授、川又透助教(金属材料研究所)