三菱ふそう実践的工学教育プログラム共同研究部門


ごあいさつ
工学研究科副研究科長
教授 服部 徹太郎
 本部門は、三菱ふそうトラック・バス株式会社と東北大学とが連携し産学連携での新しい実践的工学教育プログラムを開発・実施することを目的に、工学教育院/工学教育社会連携部門の一つとして令和元年5月1日に新たに設置されました。

 近年急速に進むグローバリゼーションを受けて、革新的な産業界のニーズにも配慮しつつ独創性のある実践的な人材育成が求められています。さまざまな課題に対応できる創造的な発想力とマネージメント能力を育成することは喫緊の課題であり、能動的な実学的知識の修得や、社会人の学び直しを含め、技術開発の進展を支える創造性豊かな人材教育が不可欠なものとなっています。

 本共同研究部門は、三菱ふそうトラック・バス株式会社と本学とが連携し、従来の基礎的専門知識や課題解決能力の育成に加え、様々な分野へ応用可能な先端技術の基礎知識と構築スキルの修得、技術開発における課題探索型PBLによる課題設定、マネージメントの基礎知識と実務スキルの修得など、これまで以上に専門的知識や創造性の高いスキルを持つ人材の育成を進めていきます。また、企業の技術者を対象とした先端技術の講演及び研修の開催など社会人を対象としたリカレント教育プログラムを通じ、我が国の技術者・経営者の科学技術リテラシーの向上を図っていきます。

 工学部・工学研究科で提供される基礎・専門科目を通じて、さまざまな知識を修得した学生諸君が、学んだ内容が社会にどのように役立ち、貢献するのかを理解することができる専門講義や共同研究企業でのインターンシップによる実践教育プログラムを提供します。

 本部門が提供する各種イベントに参加することで、工学教育院が実施している学修レベル認定制度の、ジャンル3:課題解決/論理展開力、ジャンル5:価値創造力を伸ばし、工学部・工学研究科で学ぶ6年間(博士後期課程に進学する場合は9年間)はさらに充実したものとなり、実社会で活躍する実践的スキルを身につけることができます。
 学生諸君のレベルアップに資する実習や講義を提供しますので、積極的な参加を期待します。