2017年米国電気電子学会アジア太平洋地域最優秀論文賞を西山大樹先生が受賞

2017年12月5日,西山大樹先生が第一著者で2014年4月に発表した論文「Relay-by-smartphone: realizing multihop device-to-device communications」が2017年米国電気電子学会アジア太平洋地域最優秀論文賞を受賞しました.当該論文は世界最大級の学術論文データベースであるトムソン・ロイターのWeb of Scienceにて,被引用数がコンピュータサイエンス分野の上位1%(2018年6月現在)に到達しています.なお,当該論文はスマホdeリレーの研究成果をまとめた代表的な論文で,今回の受賞はスマホdeリレーが学術の観点から世界的な評価を受けていることを示しています.