2015年3月14日から18日の間、第3回国連防災世界会議に合わせ、東北大学萩ホールにて、東北大学が進めている東北復興・日本新生の先導を目指した8大プロジェクトの活動内容が展示された。 東北大学生活環境早期技術研究センターは、8大プロジェクトの一つ「放射性物質汚染対策プロジェクト」を担い、同プロジェクトの活動内容を会議開催の期間展示し、来訪者に説明を行った。


また、無線空間線量計、汚染食品マルゴト検査器を搬入し、 除染が行われていない福島市内の山中で非常に精度高く測定した空間線量率(μSv/h)を現場から無線でデータを転送し、 萩ホールで見ることを実演したり、また、食品をミンチ状にしないで、そのままマルゴト汚染検査できることを実演した。