加美町のやくらい土産センターに農作物用非破壊汚染検査装置を設置しました。
これは、同地で生産される農作物の汚染検査に使用されています。
▲農作物用非破壊汚染検査装置。箱ごと測定可能。
非破壊汚染検査は、測定する試料の放射能分布が一様でないと定量ができない。
このため、福島市で稼働している装置と同様に、試料の放射能の空間分布が測定できるようになっている。
放射能が高いところが表示できるようになっているため、高い部分を取り除けば、正確にベクレル/kg(:比放射能)を測定できる。