放射線の人体への影響
放射線の種類の違いによる人体への影響
| 放射線荷重係数 ωR | |
|---|---|
| β線 | 1 |
| γ線 | 1 |
| α線 | 20 |
放射線の組織の違いによる人体への影響
| 組織荷重係数 ωT | |
|---|---|
| 皮膚・骨表面 | 0.01 (小計 0.02) |
| 食堂・肝臓・乳房・膀胱・甲状腺 | 0.05 (小計 0.25) |
| 胃・肺・骨髄・結腸 | 0.12 (小計 0.48) |
| 生殖腺 | 0.20 (小計 0.20) |
| その他の組織・臓器 | 0.05 (小計 0.05) |
| (合計 1.00) |

内部被曝は外部被曝より、人体に10倍以上の影響を与える。 細胞分裂が活発な細胞ほど、放射線の影響は大きい。→子供の方が大人より受性が高い。
