祖山研究室
english home
MENU
学生諸君へ
企業の方へ
メンバー紹介
研究テーマ
最近の受賞
最近の新聞発表
最近の学術論文
博士論文
アウトリーチ活動
アクセス
研究室マーク
基盤研究(A)報告
Super Slowの世界
リンク

Last update
2020/12/12
Last update
研究テーマ
 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

 ここでは,平成30年度に採択された,国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 課題名「パルスレーザを用いた固気液界面現象解明ならびに有効利用」 に関する情報を掲載しています。


課題名:パルスレーザを用いた固気液界面現象解明ならびに有効利用
課題番号:18KK0103
研究期間:平成30年10月〜平成34年3月
研究組織:代表者: 祖山  均   東北大学大学院工学研究科 教授
     分担者: 伊賀 由佳    東北大学流体科学研究所   教授
     分担者: 鴇田 駿     東北大学大学院工学研究科 助教

研究目的
水中(液相)で,パルスレーザを金属表面(固相)に照射すると,レーザアブレージョンLA(気相)が 発生し,レーザアブレージョン後にキャビテーション的な挙動を示す気泡(レーザキャビテーションLC; 気相 )が発生・発 達・崩壊し,金属に局所的塑性変形をもたらす衝撃力を発生する。従来のレーザピーニングは,レーザアブレージョンによ る衝撃力を活用しているが,レーザアブレージョンによる損傷が大きな弊害である。本研究の目的は,この固気液界 面現象を解明して,レーザキャビテーションによる衝撃力のみを用いた,レーザアブレージョンによる損傷無しの機械的表面改質法を構 築するとともに,機械的表面改質による疲労強度向上の支配因子を解明し,レーザキャビテーションを用いた高速 液滴衝突試験を構築して液滴損傷機構を解明する。



Copyright Soyama Laboratory.