2024/6/13-14
第15回核融合エネルギー連合講演会


D1田村です。
今回は伊藤先生に引率いただいて、D1田村(怜)-筆者、M1田村(佑)君、M1佐藤(光)君と4人で、八戸市公民館において6/13日~6/14日の二日間で開催された第15回核融合エネルギー連合講演会に参加してきました。

参加者は313名でコロナ以前に比べると8割ほどの参加者だったそうです。段々と日常が取り戻されつつあるのを感じます…

さて、初日午前中はフュージョンエネルギーの展望についてエネ総研の寺井先生や東大の岩田先生にお話しいただきました。そして、午後には我々が主役となるポスターセッションがありました!
私とM1田村(佑)君、M1佐藤(光)君は訪れる方々に日々の成果を発表し、審査員の先生方にも評価いただきました!(発表者は誰が審査員かわかりません)
(おそらく審査員と思われる)先生方からは、鋭い質問が次々と飛んでくるので、しどろもどろになることも…
ただ、終わってみると質問の中には、今後の研究の助けとなるようなものもあり、学ぶことの多い発表となりました!

その夜は懇親会が行われ、約160名が参加したそうです。
八戸名物の八戸えんぶりも目の前で演舞していただき、ものすごい迫力でした!!
また、会場ではOBであるチェンさんにもお会いし、研究室の内輪トークを繰り広げました。(二次会にも連れてってもらいました!!ご馳走様でした!)


2日目午前は時間があったので、根城の見学をしてきました!
気温は少し高かったですが、天気も良くとても写真が映えていますね~♪
午後はシニア(?)のポスター発表のセッションがあり、核融合の最先端で研究されている先生方の発表でした。
連合講演会という特性もあってか、メインテーマは核融合でありながらも、炉材や界面化合物、液体ダイバータまで幅広く存在していました。(こう考えると、橋爪研究室は核融合の大部分を網羅していますね…)

講演会の締めくくりとして、若手最優秀賞の発表がありました。 結果は・・・・

残念ながら、橋爪研究室からは受賞者は出ず…
笠田研の高さんおめでとうございます!
他の受賞者を見ると大阪大学のレーザー核融合が目立ちますね…負けていられない!!

さて、講演会を終え、帰仙の前に八食センターに寄ってきました!
さすが八戸と言わんばかりに、うに・いくらは別格の輝きを放っていました!


文責:田村怜於


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