2020/12/08-10
th 2020年度秋季(第100回)低温工学・超電導学会研究発表会
@京都大学吉田キャンパス

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こんにちは! D2の結城です。12月8日から10日に京都大学吉田キャンパスで行われた2020年度秋季 第100回 低温工学・超電導学会に参加してきました。
参加者は伊藤先生、D3泊瀬川さんとD2結城です。
今回は新型コロナの件もあり、現地での開催は困難かと思いましたが、現地とWebどちらでも参加可能とのことでしたので、思いきって現地で参加してきました。
マスク着用はもちろん、アルコール消毒液も持ち歩いて感染予防に取り組みました。泊瀬川さんと結城は、前日に現地入りしたので、せっかくなので、屋外で見学できそうな平等院鳳凰堂と伏見稲荷大社を見学に行きました。
夜の千本鳥居はなかなかの雰囲気でした。






夜ご飯も「混んでたらコロナも怖いし店で食べるのは諦めようか」という話をしていましたが、覗いてみると誰もお客さんがおらず、ほぼ貸し切りのような状態でした。
お料理もおいしかったです。



12月8日からついに学会スタートです!...がその前に早起きして清水寺に行ってきました。
基本的に観光地も人がいないので一安心です。

その後、学会開始に合わせて京都大学へ向かいました。この日は泊瀬川さんの発表です。
発表は流石という感じでした。質疑応答の際にも白熱した議論を行っており、発表後も何人かの方に囲まれてしばらく議論していました。
面白い研究だからこそ興味や疑問は自然と湧いてくるという事だと思います。



発表後は、「せっかくだから京都らしいものを食べてみたいね」ということで、それっぽいお店に行きました。
こちらもお客さんは僕たち以外には2人だけでした。



学会2日目は誰の発表もなかったため、聞きたい発表を聞いた後、山の上のお寺に参拝に行ったりしました。
その際に立ち寄ったお食事処で食べたこちらの寿司が安かったのにメチャクチャ美味しくてびっくりしました。
また、この日が最後の夜ご飯ということもあり、もう一回京都らしいものをということで前日とは違うお店に入ってみました。
こちらもお客さんが3人くらいしかおらず、コロナ予防的には安心でしたが、どこに行ってもガラガラだったので、お店としては大変な状態なんだなと痛感しました。
お店の方も、普段は満席が普通ということをおっしゃっていたので、複雑な気持ちになりました。お料理はこれまた絶品でした。
下の写真1枚目の中央にある緑色のものですが、僕はインゲン的なものかと思って一口で食べたところ、実は枝豆で、皮が固く飲み込むのに苦労しましたが、どうにか人生で初めて枝豆を皮ごと食べることに成功しました。




最終日は、伊藤先生と結城の発表がありました。
伊藤先生は毎回のことですが、流石の一言でした。
伊藤先生は大学での業務もあり、京都には最終日の前日に入られたとのことで、お忙しかったようですが、それを微塵も感じさせない見事な発表でした。
下のラーメンは伊藤先生が前日に食べられたものだそうで、美味しそうです。僕もラーメン食べればよかったです。


最後は私、結城の発表でした。マスクして眼鏡かけてると何だかすごく体調が悪そうに見えますが、とても元気です。
最後の発表という事で、飛行機が間に合わないので伊藤先生と結城は新幹線で帰り、泊瀬川さんは昼頃に飛行機で帰っていきました(笑)


今回は、現地で参加させたいただき、その中で多くの方と議論を交わすことができました。
個人的にはやはり現地で学会に参加したほうが色々と学べるなということを感じましたが、このご時世なので来年もオンラインになるかもしれませんね。
参加させたいただきありがとうございました。
また、お店や観光地も全く人がいなかったので、コロナ感染のリスクは低くホッとしましたが、その分、ご苦労をされている方もいらっしゃるので、早く活気あふれる京都に戻るよう祈っております。
今回はパパっと食事を済ませましたが、今度は、ゆっくりとお酒でも飲みながら京料理を食べたいですね。
最後に、泊瀬川さんとホテルのロビーで深夜にオセロをやったのですが、4つ角をすべて取られてボロボロに負けました。
泊瀬川さんは対局中に「おれ、4手先まで考えてるから」と言っていて、「嘘やろ」と笑っていましたが、本当なのかもしれません…。
奥に写っている人が泊瀬川さんですが、「よゆーよゆー」っていう雰囲気が滲み出ていますね(笑)。
ちなみに手に持っているビールはホテルの方からいただいた京都ビールになりますが、オセロに集中して味は覚えていません。




文責:結城(D2)


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