10/28-11/2にシアトルで行われた2018 Applied Superconductivity Conference に 参加してきました。 参加者は、伊藤先生、泊瀬川さん、早坂君と結城です。 学生はシアトルに前日入りしたので、早速周辺を観光です… と意気込んで いましたが、何を思ったか私(結城)、入国審査の時に入国目的を「観光」と 言ってしまい、辻褄が合わず別室に連れていかれました。 すぐに誤解が解け、解放してもらえましたが、怖いお兄さんに英語で尋問 されるという恐怖体験をしました(何も怖いものが無くなりました)。 馬鹿でした…メチャクチャ怖かった… ハプニングはありましたが、気を取り直して、まずはお昼をということで シアトル最初のご飯はラーメンに決定です。 お味の方は、まあまあ…(笑)という感じでした。 アメリカっぽい街並みが続きます。 なんか芸術的だなと見るもの全てが新鮮でした。 博物館で楽しんで、気分が上がってきました。 棟がいくつもあってスケールが大きかったです。 ついに学会スタートです。 まずは、結城の発表です。 なぜか会場のパソコンが僕の発表の時だけ調子がおかしくなって助けて もらっています。ハプニング続きですね。内心めちゃくちゃ焦っています。 (なんで自分のときだけ…) 少しハプニングはありましたが、無事発表を終えました。 質問はうまく聴き取れませんでした… もっと英語勉強しないといけないなと実感しました。 初日の夜にはウェルカムパーティーがありました。 まず人の多さにびっくり! 漫画に出てくるようなかたまり肉を切り分けてもらっています。 やはり、どこの国でも肉は人気で長蛇の列ができていました。 美味しかったです。 結城の発表が終わったので、ホテルで軽く乾杯です。 右の瓶がシアトルビールで、美味しいですがとても苦かったです。 左の缶はエナジードリンクで泊瀬川さんと半分だけ飲みましたが、 日本のものよりも数倍効果があって、二人とも全く眠れないという悲劇に 見舞われました。(アメリカのエナジードリンク半端ない) 二日目は特に発表が無かったので、午後から観光へ。 マリナーズのスタジアムのセーフコ・フィールドに到着。 オフシーズンだったので外観だけ眺めてきました。 結城「おお!ケングリフィー・ジュニアだ!」 早坂くん、泊瀬川さん「誰??」 という感じで少し悲しかったです。 泊瀬川さんがイチローだと言い張っていた謎のキャッチャー。 何もかもがイチローとはかけ離れています。誰なんでしょう。 これが本物の世界のイチローです! かっこいいですね。 その後は、ボーイングの博物館へ。 閉館まで1時間ということで急いで見学しましたが、半分くらいしか 見られませんでした、残念。 夜ご飯はなんと高級ステーキです!一同大絶賛! ものすごく美味しかったです。伊藤先生ありがとうございます。 三日目は伊藤先生と早坂君の発表です。 伊藤先生の発表です。 いつ見ても人だかりができていて、やはり大盛況でした。 早坂君のポスターの周りも常に人がいて人気でした。 英語で議論しています。すごいですね。 四日目は泊瀬川さんの発表です。 なにやら真剣な顔で議論を繰り広げています。 さすがドクターといった感じの発表です。 そんな泊瀬川さんですが、学会終了後、何を思ったか 「今日はハロウィンだ!仮装して街へ繰り出そう!」といって 気合が入りまくり… 部屋で日本から持参した「不思議の国のアリス」の服に着替えて、 いざ、夜のシアトルの街へ出陣!! 誰も仮装している人がいないんですけど…(笑) 途中で、中国人の観光客(左端)に笑われつつ、クレイジーな日本人は 突き進みます。学会会場で仮装パーティーが開催されているとの情報を 得て、会場へ向かいます。 会場到着。 いざ突撃…と思ったら、入り口の扉が閉まっていて中に入れません。 呆然とする泊瀬川さん。警備の方が不審者を見るような目で警戒していた ので、潔く諦めました。 落ち込みながら、ホテルに帰っていきました。 最後の夜にはバンケットが開催されました。 博物館の中でのバンケットです。規模が大きいなあ。 博物館で丁度MAEVELの展示がやっていたので、夢中になって見てしまい ました。アイアンマンとスパイダーマンがやっぱりカッコいい。 色々と記事には載せきれないハプニングもたくさんあって、非常に濃い 学会参加となりました。今後の研究のモチベーションも高まりました。 参加させていただきありがとうございました。また、行きたいなあ。 文責:M2結城 |
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