2017/7/27-8/1
保全学会サマースクール@東北大学片平キャンパス


東北大学片平キャンパスにて保全学会主催のサマースクールが開かれ、
自分と周さん、宋さんが原子発電所などにおける保全技術について勉強してきました。


スクール開催前日のレジストレーションとレセプションにてご講演してくださる先生方。


参加学生もすっかり打ち解けていました。


留学生に言われて気になったのですが、東北大学にはどうやら正門というものが片平キャンパスにあるらしい。
東北大学7年目にして初めて訪れました。(にしてもこれは気づかない...)



サマースクールの午前と午後では講義が行われました。また学生はトピックごとに
グループに分けて調べ学習をし、最後にその内容をプレゼン形式で発表をしました。
最終日は福島第二原子力発電所の見学が日程に組まれ、現地の復興に向けた取り組みや
福島第一原子力発電所の内部を把握するためのロボット研究の最前線を見学して来ました。


階段があってもどこまでも進むロボット


水の中をスイスイ泳ぐロボット


とても貴重な場所で撮れた集合写真、ここにいるだけでパワーが湧いてきそうだ

せっかくみなさん仙台に集まったこともあって、多くのイベントも日程に盛り込まれました。

初日の夜にバンケット、流体研の高木先生よりありがたいお言葉をいただきました。



参加者一同仙台の美食に舌鼓を打ちました。


日本茶道体験


理系女子と一緒に写真撮るからと言ったらすっかり浮かれしまった学生。全くけしからん。


本当にけしからん。

最後に流体研前にてみんなで集合写真


今回は保全技術の最前線の勉強とこれらの現場見学という非常に素晴らしい機会をいただき、
また留学生たち(そもそも橋爪研の参加者みんな留学生では?)との学術交流もできたので、
今回のサマースクールは自分にとってとてもいい刺激になりました。
このような機会を設けてくださった今回のサマースクールの主催者である流体研の内一先生には心より感謝申し上げます。



文責:陳




































おまけ。陳君の保全学会誌報告記事。
まさかの橋爪先生への感謝は微塵もなし。
その豪気さがうらやましい。
ひとつ戻る?