2017/10/26
福島第一原子力発電所訪問

タイ国原子力学会関係者の方々と福島第一原子力発電所を訪問してまいりました。
まずは発電所から約10km南にある旧エネルギー館において現状のご説明を頂きます。




続いてご用意いただいたバスで発電所まで移動。


手続きの後、いよいよ発電所構内に。


構内をバスでまわります。


相当沈静化が進んだということか、かつての報道などのものと比べると作業員の方々は非常に軽装でした。




とにかく膨大な数の汚染水対策タンクが目を引きます。


1号機。


3号機は使用済燃料取り出し作業のための屋根をつくっているところでした。


当時の津波の後が残っていました。


2号機と3号機の間を抜けて海側に行きます。


事故当時のままとのこと。


旧エネルギー館に戻り、玄関で記念撮影。



今回の訪問では事故時の大変な状況を再認識すると共に、種々の困難の中、着実に廃炉作業が進んでいることを実感いたしました。 ご多忙中にもかかわらずご丁寧なご対応を頂きました東京電力ホールディングス株式会社様に深く感謝いたします。

尚、本ページの写真はすべて東京電力ホールディングス株式会社様に御撮影いただき、使用許可を頂いた上で掲載しているものです。
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