2015年9月11日〜12日
3rd HTS4Fusion Conductor Workshop@Pieve Santo Stefano, Italy

HTS4Fusion Conductor Workshopとは核融合の高温超伝導コミュニティの国際ワークショップです。
今回は第3回目。

開催地はイタリアの田舎町Pieve Santo Stefanoというところ。


会場は市役所(多分)。


建物内は歴史的な趣のありそうな感じです。


初日のNIFSの柳先生の御発表。


テクニカルツアー先 イタリアの電線メーカー Tratos Cavi SpA
タトゥーの入ったお兄さんが作業しています。
写真撮り放題でしたが、セキュリティー的にいいんだろうか?


絶縁試験場。
大きなボビンが固定もされずに置いてあるのが怖い・・・。
ドイツ人・日本人「こんな管理でいいの?」


ITER BAのサテライトトカマクJT-60SAでEUが担当しているトロイダル磁場コイルの導体製作(最後の1つ:スペアコイル用)。


なんか線がつぶれているような気がするんですが、大丈夫なのでしょうか?
担当者曰く
「つぶれているのは超伝導NbTi線じゃなくて、やわらかい銅線だから大丈夫。」
なんだそうです。
(この導体はNbTi線と銅線を撚り合わせて作っています)


バンケット(ディナー)会場
酔っ払いがプールに落ちるのではないかと・・・。
19時開始でまずは軽くワインを片手に1時間くらいの雑談。
コミュ力アップイベントです。


料理がたくさん出てきて、話もはずんだところで主催者のENEA、Tratos Cavi SpAの御挨拶。
この時点で22時くらい。
おひらきですね。

・・・と思ったらまだまだ料理が出てきます。
まだ会話をせねばなりません(帰りたい・・・)。


同席したイギリス人に撮れと言われた写真。
時計とデザート。
この時点で23時ちょっと前・・・。
眠い・・・。


解散は24時。
コミュニケーションの取り過ぎじゃないでしょうか?


2日目。
徹夜で発表練習して本番に臨みました・・・。


ということで無事終了。


おまけ1
MIKADO&GO!という名でポッキーが売られていました。
日の丸です。


おまけ2
帰りに寄ったボローニャにあった掲示。
イタリア人の自虐?


おまけ3
夜のボローニャの大通り。

おしまい。

文責:准教授 伊藤

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