松山・江原研究室へようこそ †伝熱(冷やす・加熱する)も流動(風・水の流れ)も、私たちの生活に密接したものですが、原子炉や高速炉、 核融合炉でもこれらはとても重要な役割を担っています。またそれと同時に、解決しなければならない課題も生み出します。 例えば核融合炉では人類がこれまでに経験したことがないような高い熱負荷を受ける部位がありますが、 これを「いかに効率よく冷やすことができるか」が、核融合炉を成立させるための一つの重要な課題となっています。 その際には材料との共存性やポンプ動力、プラズマ中への混入の影響など「システムとしての成立性」を考慮する必要があります。 また、原子炉でも高速炉でも「冷やす」ことは炉を運転する上で重要になってきますが、ただ冷やすだけでは駄目で、 冷やすことによって得たエネルギーを利用して発電まで持って行かなくてはなりません。そのためには「ゆっくり流して冷やす」 ことが重要になり、この相反する要求を満足させる必要があります。さらに、冷却材を流すことで、配管減肉や流力振動といった、 流動起因の問題を生じることもあります。松山研究室では、伝熱・流動の観点から、これらの課題に取り組み、 現行の原子炉の高度化、そして次世代の高速炉・将来の核融合炉の実現に向けて研究を行っています。 Topic & News in 2018 †2018.12.17 忘年&留学生歓迎&江原先生誕生会 †日本酒最高(鄭)
2018.12.6 泊瀬川送別会 †橋爪研同期の泊瀬川のITERへの旅立ちを橋爪研になじみのある同期で行いました.シャフィーの復活も祝いハラール料理店へ.(金子)
2018.10.30ー11.2 29th ISTP †2018.10.23ー25 4th ICMST †2018.9.10 就活お疲れ飲み †橋爪研になじみのあるM2で進路決定を祝いました.(金子)
2018.6.28, 29 核エネルギー連合講演会 †琵琶湖のほとりで行われた学会に参加しました. (大澤, 櫻井) 2018.6.15 動力エネルギー・技術シンポジウム †Topic & News ~2017 †2015.4.1 発足しました † |