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インターディシプリンによる新しい地域研究の研究手法の探求

2018年9月17日開催 第一回ワークショップのお知らせ

[ 企画者 ]

東北アジア研究センター 内藤寛子

[ プロジェクトの目的 ]

 ある地域の特殊性・普遍性を理解する最も単純な方法は「比較」である。「比較」とは、①時間軸と②地域間によるものに分けられ、さらに、その手法は、①質的分析と②量的分析となる。地域研究者は、自身が持つ道具の種類を増やすとともに、インターディシプリンな共同研究を求められる。

 こうした認識に基づき、本プロジェクトは、人文社会科学系に所属する地域研究者と理論研究者との共同研究を模索するプラットフォームを設け、新しい地域研究の発信を行うことを目指す。本プロジェクトの特徴は、縦割りであった人文社会科学系内の研究領域を、多様な分析手法を用いて横断することで、より豊かな地域理解を生み出すことである。このような共同研究の実践は、実証分析を重視する日本国内のみならず、理論研究ならびにミッスクメソードを展開する欧米の学術空間に対しても競争力を持つと考える。

 一方で、インターディシプリンな研究には、個々の学問領域に対する探求が浅くなるという欠点もある。この欠点を鑑みると、東北大学のような個々の学問領域を積み上げている場所にこそ、インターディシプリンな研究を発展させ得る素地があると考える。したがって、本プロジェクトは東北大学の研究力強化に資すると考える。

 本プロジェクトは、東北アジアを主たる地域として展開するが、歴史、社会実相、理論、分析手法といった比較を通じて幅広い地域・領域を射程に入れている。具体的には、研究報告や輪読を通じ、参加者のもつ理論的背景(discipline)や分析手法(method)の共有を行う。

[ 想定する参加者の学問領域 ]

人文科学系の若手研究者

[ 年次計画 ]

2018年度春

2018年度夏

2018年度秋~2019年度春


○お問い合わせ

東北アジア研究センター 内藤 寛子
メールアドレス::hiroko.naito.d1*tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)


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